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Nov. 23 - Dec. 4, 2005 : Chattin' Away!!!
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Europe・旅のえとせとら ちぇり〜の「もうちょっとしゃべりた〜い!」 (^o^;)
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ぷろろ〜ぐ
今回のTourが長くHardな道のりになるであろうことは、その旅程から充分察することはできていた。が、準備不足のまま出発せざるをえなくなってしまった。少々不安ではあったが、例によって、まぁ、どうにかなるだろうとお気楽に考えていたのもまた事実だった。
終わってみれば、Danger Danger Tourとしてはとても楽しかった。しかし、旅行として考えると「何でこうなるわけ?」と思う事もけっこうあり、すべてがHAPPYだとは言えなかった。たとえ、その多くが準備不足による自業自得が起因だったとしても・・・ 準備の時間が充分に取れなかった最大の理由は、"Rob in Japan 2005"を作るのに予定を大幅に超える時間を費やしてしまったからだった。だから結局は自分が悪いのだ。それはよくわかっていたのだが・・・(^o^;)
ということで、今回は準備不足を反省しつつ、今後の教訓、そして観光・ちょっとDanger Dangerなエピソード等という線で書いてみた。(^o^)

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その1 Nottingham, UK
2005年Europeの旅!それは、Manchesterに程近い所に住む友人夫妻との再会から始まった。23日が祝日だったので、どうせならと予定を早め、その日を出発の日としたのだった。つまづきの予感第1歩は旅立ちの空港から始まった。スーツケースを預けようとした時に、「開いてますよ。」と言われたのだ。おかしいな、ちゃんと閉めてきたはずなのに???
Manchester空港で、出てきたスーツケースはまた少し開いていた。幸いベルトがかけてあったので、開ききってはいなかったのだが、かなりあせった。ちゃんとロックしたじゃないか・・・ 検査の為に開けられたのかと思ったがその形跡はなく、「年季がはいっているのでちょっと閉める時に調子が悪い?でも大丈夫でしょ。」と思って持ってきたスーツケースはやはり壊れているのか?先は長いのにどうしよう・・・ いやいやまだまだ大丈夫だろう・・・
Manchester空港には友人が迎えに来てくれており、Britrailで彼女の家へ向かう事となった。乗り換えはなし、30分以内で着くはずも、予定の電車はキャンセル。別の線に乗り、乗り換え駅で待っていると、アナウンスで次々と電車のキャンセルや大幅遅れが伝えられ、極寒のホームが人で溢れそうになっていった。Danger Danger Tourで以前電車を利用した時にも、運行の大幅遅れには泣かされたが、その日は通勤帰宅の時間帯、ただでさえ本数が多くない電車がキャンセルされるなんて日本じゃ考えられない。仕方なく、延々と待っていたが、彼女の助言に従い最大限着膨れていたにもかかわらず、骨までしみるほど寒くて震えた・・・ 結局家に着くまで、2時間近くかかったのではなかったか・・・
ホッと一息、「おみやげもあるし、見せたいものあるのよ〜♪」とスーツケースを開けようとすると、今度は開かない。何度やり直しても開かない・・・ 更にガチャガチャやって、叩いたりしてやっと開いた。マジで壊れているのか?Tourはまだ始まってもいないのに、この先どうしたらいいんだ・・・(ToT)
彼女の家に泊めてもらった関係で、Nottinghamへ向かう時にBritrailのWigan North WesternとCreweという、かつてDanger Danger Tourで利用した駅をまた利用する事になった。なつかしい〜!最初に来た時は、わけがわからないままということが多いが、こうして再び訪れてみると、いろいろと思い出される事もありなつかしくて、本当に嬉しかった。
Britrail Nottingham駅に到着。(下の写真の左端) Nottingahamは、Londonからだと電車で北上すること約2時間の所にある歴史ある街だ。が、ワタシ的にまず外してはならないのはHard Rock Cafe。(下の左から2番目の写真) すでにクリスマス用のディスプレーでいっぱいの街を散策しつつ、HRCへ。コレクションしているBear等お買い上げ〜♪先は長いのに、早くも荷物を増やしたのだった。
Nottinghamと言えば、最大の見所はNottingham城。(下の右から2番目の写真が入口、右端は城内の庭園) 現在は街の歴史を伝える博物館&美術館になっている。歴史的にも重要な位置づけにある城であったが、さらにこの城を有名にしたのはロビン・フッドの物語だ。(下の写真中央は、城壁の外にあるロビン・フッドのブロンズ像) Hard Rock CafeのミドルサイズのBearはその土地にちなんだ服を着せてあるのだが、Nottingham Bearはロビン・フッド仕様だった。いっしょにお姫様Bearもいた。(^o^) 城からは壮大な街の景観が一望できるというので楽しみにしていたのだが、この景色は今イチだった。残念!
ほとんど楽しい事しかなかったNottinghamで、最大の「何でよ?」はホテルの予約トラブルだった。ホテルはとあるInternet Siteで予約した。そこのSiteの利用は初めてだったが、Internetを使っての予約はよく利用しており、今までトラブルがあったことは一度だけしかなかった。(今年の4月のD2 UK Tour時、Londonのホテルが、予約確認番号を得ていたにもかかわらず、予約されていなかった。) フロントで予約してある旨伝えると、予約があるが同じSiteから全く同じ内容の予約が2件入っているという。もし私が1人で泊まるなら、1件分の予約はキャンセルになり、その予約の1泊目はすでにキャンセルチャージがかかるので、お金を払って下さいと言われた。そんなバカな!私は1回しか予約してないし、その時はスムーズにいったので、やり直しなどもしていなかった。その時の最終確認画面のプリントアウトを持っていたのを思い出し、それを見せて戦った!しかし、ホテルの方も絶対に引かない。がるるる〜 幸いその時は泊めてくれた友人もいっしょにそこに来ていたので、状況を話すと間に入ってくれ、その際、彼女が出した条件をホテル側が受け入れてくれたので、私の1件分のキャンセル料は払わなくてすんだ。たまたま彼女がうまく取り計らってくれたからよかったようなものの、1人だったらどうなっていたことか・・・ 2重予約に悪意が存在したのかどうかはわからないが、予約が2重にされたかなんて事前に確認しようもない。が、そういう事も起こりうるということはよくわかった。やっぱり予約確認画面はプリントアウトして持っていこう。いざという場合、戦いには証拠は必要だからね。
そして旅はAthenへ続く〜

Britrail Nottingham Station Hard Rock Cafe Nottingham Nottingham Castle : Robin Hood Nottingham Castle : Entrance Nottingham Castle : Garden

その2 Athens, Greece
Athens!ずっと行ってみたかった所だ!だから今回行くのが一番楽しみだった都市でもあった。時間も少し余裕がありそうだから、観光もしよう!と思っていたのだが・・・
第1印象の悪さは、空港からのタクシーに始まった。空港から市内までのタクシー料金、これだけはガイドブックを見てしっかり確認していたし、正式なタクシー乗場の列にならんでいた時にも前に並んでいた地元の人に確認したのだ。運転手にその値段を言うとちょっと不服そうな顔をしたが、普通に走り出した。が、空港から出て、高速のような道(よく覚えていないのだが)に上がった時、すぐ右側に駐車していた同じ車体のタクシーの後ろに泊められ、前の車に乗り換えてくれと言われた。なんで?と聞くとこの車は調子が悪いからだと言う。うそくさ〜い!こいつら、2人で組んでボッタくろうとしているのでは?と思ったが、その状況では言われたようにタクシーを乗り換えるしかなかった。新しい運転手にも値段を確認すると、やはり不服そうな顔をされたが、「でも、あなたのお友達の運転手はそれでいいと言ったわよ。」と言ってこちらも強気の態度で対応した。車にはタクシー会社の無線らしきものが有り、無線も入っていたので、このタクシーが偽物とは思えなかったが、ギリシャ語の無線の内容はわからないしな。ホテルの前で降りた時、お釣りなしのぴったしの金額だけ先に握っていたものを手渡すと、何か言いたげな顔をされたが、"Thank You"だけしてさっさと立ち去った。本当は2人ともいい人で、私が疑いすぎなのかも。でも、最初からこれで、ちょっと構えてしまったのだった。
そのホテルも問題で・・・ 確かに安いが、どん底に安いというわけでもなし、オリンピック選手も使った所だいうし、写真だとまぁまぁな感じだったのだ。場所も交通の便がよさそうで、地図で見ると会場からもそんなに遠くない場所だった。が、ホテルこそは行ってみなくちゃわからない。私は今までにこれ程、自分が泊まっているホテルがいやだと思ったことはない!汚くはなかっし、設備もそこそこだった。でも、不気味。何かとっても雰囲気が不気味だったのだ。私の部屋は廊下の突き当たりだったのだが、その突き当たりの窓をあけたら、隣の建物が火事で焼け落ちていて、炭になっていた。きゃぁ〜・・・(ToT) 場所も「便利・賑やか」と「歓楽外に近し・ちょっと荒廃地域」は紙一重。大きい通りからわずか50mくらい入った所にホテルはあったのだが、その通りというのがいかにも治安が悪そうな汚い通りだった。昼間だって走ったくらいだ。しかも、着いた夜(そんなに遅い時刻ではなかった。)は、その通りに黒い男の人影がうじゃうじゃあって、道路にすわり込んでる人もたくさんいた。上記のようなタクシー状況な上、そんな所に止められたから余計怖かった。ホテルの人は、「今日はその通りで布の売り買いがなされる日なので、人がたくさんいるだけだから、別に怖くないよ。」と言っていたが、充分怖かった。SCARY... 日本でホテル代は先払いしてきていたのだが、ホテルを替わろうかと真剣に考えた。旅先で心地よく過ごすには、いい環境が必要だ。もうちょっとましなホテルに泊まりたかった・・・(ToT)
ここAthensにもHard Rock Cafeはあった。(下の写真の左端) ホテルから歩こうと思えば歩ける距離にあったし、大きい道路沿いにあったので、問題はなかろうと夜に歩いていったのだが、歩いている人がほとんどいなくて不気味だったらありゃしない。そんなにおそい時間じゃないし、店は閉まっているとはいえ、Shopping Streetなのに、なぜこんなに人が歩いてないの〜?(ToT) 怖い〜 ・・・ちなみにここのBearは、中世の鎧兜をつけた騎士スタイルだった。
その後、ホテルで場所を聞いたInternet Cafeへ。しかし、大通りからそこへ抜ける道がどう見ても怪しい、怖そうな道。一気に走るには長すぎる。が、その後の来日情報も気になったし、その他にも友人と連絡を取り合わなければいけない事があったし、とにかく今を逃すと次にいつ行けるという確証がなかったので、ここはやっぱり行くしかない!実際には怪しい人影があったわけではなかったのだが、暗めの道に、明かりの消えたビル、道路に放置されたゴミ、そして人がいないかたまにいる。これはやっぱりSCARY・・・(ToT) 泣きそうになりながら走り抜けた道を曲がった所の先にあったInternet Cafeで、私はDanger Dangerの日程と会場とチケット先行予約開始情報を知った。あ〜、やっぱり来てよかった・・・(ToT) Internet Cafeそのものは、ごく普通、むしろ広いくらいで、客層もぜんぜん普通。怪しくも何ともなかった。しかし、時間が遅くなった帰り道が行きよりもっと怖かったことは付け加えておこう。(ToT)(ToT)(ToT)
ところでAthensといえば、Acropolisだ。ここだけは絶対に観光しなくちゃ!(下の右側4枚の写真。) Acropoliceは丘の上にある。順路に沿って登って行くのだが、観光オフシーズンの為、人がほとんどいない。写真を撮るにはいいのだが、あまりに人がいないので昼間とはいえやっぱり怖かった。が、遺跡・景色は見ごたえ充分。満足、満足!(^o^) 幸い天気もよく、Nottinghamでは寒くて震えたが、ここでは登り道で汗をかき、ジャケットもパーカーもぬいで、半袖のTシャツになれるぐらいだった。
Athensは狭いのか?その1) コンサート当日、もうひと観光しよう!その前にもう一度Internet Cafeへ行こうと決めて、ホテルで別のInternet Cafeを教えてもらった。あの道は2度と通りたくない!昼間でもイヤ!新たに行った所は1階が喫茶店風、2階が小さなInternet Cafeだった。2階に上がる階段の前で係のお姉さんが手続きをしてくれ、すわる席を決められた。しばらくパソな時間を過ごしていると、階下で受付のお姉さんと話しているらしき声が聞こえてきた。え〜、この声はもしやまさか・・・ 階段を上がってきたのはやっぱりRobだった。しかも決められた席というのが、私の後ろ、私の背中を見るような席だった。ひょえ〜、これじゃ私が落ち着かないよ。
こんな所で会ってしまうとは・・・ もちろん嬉しかったが、昼間誰かに会うなんて考えてもいなかったので、ほとんどノーメイク・・・(ToT) しか〜し、もう遅い・・・ いつまでも私がここにいるのも悪いような気がしたので、少ししてから「じゃぁ、私は終わったので。」と帰ろうとすると、「え〜、行っちゃうの?もうちょっとで終わるから待ってて。」と。(^o^) 画してその後、ちょっとだけお買い物にお付き合いすることになった。\(=^o^=)/ アテネでデート?わぁい、ロマンチック!と思ったのだが、買いたかったものはドライバー、探した店は工具屋。何だ、ロマンチックでも何でもないじゃん。(^o^;) 聞けば、UKからのフライトで山吹色のGuitarを壊されたという。(それを直す為にドライバーが必要だった。) ギターケースも壊されたって。(ハードケース) とんでもない航空会社だな!工具屋はすぐに見つかり、1.2ユーロのドライバーセットを1ユーロにおまけしてくれた。(1ユーロは約141円。) 黄緑色のGuitarは、NottinghamのShowの最後でモニターにギシギシやって壊れてしまったので今修理中に出している所なのだそう。じゃ、今あるGuitarを直さなくちゃ、今晩使うのがないってこと?それはたいへんだ!
道々、何でだったかピックの話になり、あのDanger DangerのロゴとRobの名前が入っているピックは投げる為のもので、実際にPlayするのに使っているのはもっと小さくて厚みがあるものだと言って見せてくれた。「Andyのピックも小さいでしょ?これより薄い。」と言っていたが、確かに昔Getしたピックは普通よりひと回り小さくて薄かった気がする。("Rob in Japan 2005"で、Robはあのロゴと名前入りのピックでPlayしていたようだったと書いたが、それは間違いだったことがわかったので、とりあえずここで訂正します。)
この際だからと、最近のDanger Dangerのコンサートで一番気になっている事として、「曲の頭が出るタイミングが遅いと思うんだけど・・・」と言ってみた。Robが少し答えてくれた事は、私の予想とだいたい一致していたのだが・・・
Athensは狭いのか?その2) 来た方に向かって2人で歩いていると、なっなんとHouse Of LordsのJames・Chuck・Ken & 奥様にばったり会ってしまった。びっくり〜!彼らは観光していたらしく、Acropolisのチケット(いくつかの施設で使えるものが繋がっている。)を出して、Robにいろいろと説明したり、オススメを話したりしていた。彼らもAcropolisにはたいへん感動したようだった。
Athensと言えば、もう1つ。市内中心部の交通渋滞も有名だ。道も一方通行が多い。コンサート当日、会場まで行ったものの、どうしても一度ホテルに戻らなくてはならない事情が生じてしまい、Georgina(Nottinghamにも来ていたGreece Fansの紅一点!)が、タクシーをひろってあげると言って大通りまでいっしょに来てくれた。しか〜し、タクシーは来ない。時間と場所によって、よくあることらしい。たまに来て、彼女が止めてくれて行き先を言うとわからないと言うらしく(そこまで変な場所じゃないのに)、そういう場合は無理に乗らない方がいいということだった。いくら待ってもダメそうだったので、彼女が「タクシーに乗れたとしても交通渋滞がすごいから、地下鉄の方が絶対に早い。駅も近くにあるから。」と言って駅の場所と私が降りる駅名を教えてくれた。本来私は観光先でもタクシーよりは地下鉄利用派だ。しかしAthensでは、地下鉄に乗ることは考えていなかったので、路線図も乗り方も料金も頭に入ってなかったし、会場案内に書いてあった最寄の地下鉄駅名もウロ覚えだった。来た時は車だったので(実は昨夜も今日来る時も、タクシーってどうなってるわけ?という事はあった。)、自分が今どこにいるのかさえもよくわかってなかった。が、意を決してさっさと行動開始しないと。万が一にもDanger DangerのShowまでに戻ってこられなかったりしたら、Athensに来た意味がなくなってしまう・・・
とは言え、突然こんな事になり、不安と動揺は隠せなかった。Georginaに聞いた場所には地下鉄の駅への入口らしきものはなく、道を聞こうにもここでも人が歩いてな〜い・・・(ToT) 大きな道路沿いではあるが、 夜なので当然周りは暗い・・・(ToT) 開いてた店で地下鉄の駅を聞くとけっこう遠いような事を言われた。が、もう後戻りはできないので、戻ってきた時に迷子にならないよう目印を覚えながら歩いて行き、さらに通りかかった人を捕まえて道を聞いてみたが、やはりさっきと同じ説明のようだった。かなり歩いて(もう泣きそう・・・)、やっと駅を発見。(ToT) この駅の名前をしっかり覚えておかないと・・・(ToT) 地下鉄はすぐ来たし、キレイだし問題はぜんぜんなかった。駅からホテルへの道もすぐにわかったし、私の大嫌いなホテルの前の道を走ってホテルに飛び込んだ。あ〜、ヤダヤダ!戻ってからの問題はスムーズに解決したので、程なくホテルを出て再び地下鉄の駅へ。タクシーで行こうという気はもうぜんぜんなかった。行きに乗った駅にたどりつくと、暗くて人が歩いてない道を半分走って迷わず会場に戻れた。(ToT) Blue Tearsも見られる時間だった。あ〜、よかった・・・(ToT) Georginaに地下鉄の駅が遠かった事と、乗った駅名を言うと、「えっ、それは私が教えた駅じゃないわよ。その駅はここからすごい遠いよ。」と言われてしまった・・・(ToT)(ToT)(ToT)
Greece Fansに、ギリシャ語の簡単な挨拶を教えてもらった。鸚鵡返しで言うことはできても、なかなか覚えられない。来日ミュージシャンが、時たまおかしな発音の日本語を言ったりするが、ちゃんと言葉を覚えているだけでも立派なもんだと思った。英語が母国語のDanger Dangerを好きになった日本人の私達は、コミュニケートするのに多分に不利なように思ってしまう。が、たとえばGreeceのファンにとっても英語は母国語でないわけで、でもDanger Dangerと話すのはやはり当然英語だった。(スペイン人のファンも英語。) みんな努力しているのだ。私もがんばらなくっちゃね。
そして旅はBarcelonaへ続く〜

Hard Rock Cafe Athens Monastiraki Square Acropolis : Parthenon Acropolis : Erechtheion View from Acropolis

その3 Barcelona, Spain
Athens脱出!まさにそんな気持ちだった。Danger Dangerはあと一日、Athensでオフを楽しむとの事だったので、本来なら後ろ髪をひかれそうなものだったが、そんな気持ちはサラサラなく、むしろお先に失礼しま〜す!と言いたかった。Danger Danger的にはAthensでは、この上もなくHAPPYで楽しかったのだが、それをもふっとばすくらい、ここはイヤ〜!というのもあった。実際に怖い目にあったわけではなかったが(Athensは治安的には安全な方らしい。)、上に書いただけでは語りきれないものがあり、お店の看板のギリシャ文字のフォントまでが私を不安な気持ちにさせた。一番楽しみにしていた所だっただけに、がっくりきた気持ちも大きかった。
さぁ、気を取り直して旅を続けよう。とは言え、今朝から帰国する日まで、毎日早朝フライトでの移動だ。Europe内の移動を安く上げられるように周遊を組んだ都合上、そして今までの経験から少し早めの時間に移動するように設定した為、選べるフライトに制約があり、実際に行動するには気力・体力の限界に挑戦するようなスケジュールになってしまった。
荷物の方は、他数のHRC Bear他で増える一方なのに、スーツケースのロックの調子は日に日に悪くなっていた。(ToT) Barcelonaに着いた時も開けるのに四苦八苦だった・・・
Barcelonaと言えば、私にはガウディだ。かつて観光に来た時に一通りは見ていたが、今回も1つくらいは見たかった。本当はグエル公園にもう一度行きたかったが、それは時間的に無理だろう。
しかし、ガウディよりもまずHard Rock Cafe Barcelona(下の左端の写真)でお買い物をする事を選んでしまったので、結局はその前にあるカタルーニャ広場(下の写真の右側の2枚)近辺をぷらぷらしたり、近くのデパート : エル・コルテ・イングレス(下の写真の左から2番目と中央の写真)を覗いてみるくらいしか時間がなくなってしまった。ちなみHard Rock CafeのBearは・・・ う〜ん、何の服装なのかよくわからないが、民族衣装?Barcelonaの象徴的な服装ってなんだろう?
Andyのコンサート会場へは予定通り地下鉄で行った。やや街はずれかと思ってはいたが、地上に上がると人がいな〜い。地図を見ながら歩いて行く途中にも人がいなく、店もほとんどな〜い。またか?住宅街でもないし、工場街でもない。ここっていったいどんなエリアと思い、不安に歩いていった所、突然にClubが一軒だけあった。すでに人が集まり出していた為、すぐにわかった。帰りはタクシーを呼んでもらったので(目の前の道には車さえ時々しか走っていなかった。)、問題なく無事に帰りつけた。
小さいホテルだったが、部屋はきれいで快適!ホテル内のレストランの前にはタダで使い放題のパソコンも設置してあった。もう、Athensに比べたら、天国だ!Andyの持つ優しい空気と笑顔に大分癒され、なんだか気持ちもゆったりできた。慌しく短い滞在だったけど、来てよかった。本当によかった。疲れは溜まっているが、明日からまた元気にやっていけそうだ。
そして旅はMadridへ続く〜


Hard Rock Cafe Barcelona El Corte Ingles Christmas comes soon!!! Pl. de Catalunya Pl. de Catalunya

その4 Bilbao, Spain
Madridには一日空けて、2回滞在した為、両方のエピソードをまとめて下に記した。ここではその真ん中の日に一泊したBilbaoについてまず書いてみたい。
今回Showを見た5つの都市の中で、どこが一番よかったか?と聞かれたら、私は迷わず、Bilbaoと答えるだろう。空港からホテルに向かう時の突然の渋滞に、ここもか?と思ったが、それ以外は特に気にさわることはなく、気分よく短い滞在を楽しむことができた。建物や町並み(下の中央、右から二番目の写真)がやっとEuropeに来たと思わせてくれたし、夜でも安全・平和で静かだった。
Bilbaoと言えば、一番有名なのはグッケンハイム美術館(下の左から2番目の写真。)だろう。いかにもEuropeの小都市という風景の中に浮かぶ奇妙な外観はやはり目をひいた。行こうと思っていたのだが、コンサート前の高揚した気持ちではとてものんびり美術館見物をする気にはなれず、町を散策した時に写真を撮っただけで終わってしまった。どこかに「グッケンハイム美術館のまわりは工場廃水のせいでドブ臭く、せっかくのムードを壊す。」と書いてあったのだが、これは本当で、臭かった・・・(^o^;)
新市街の中心モユア広場(下の一番左の写真)から放射状に伸びた道のうちの1本のライトアップされた深夜の様子が下の一番右の写真。ここは昼間通った時にはけっこうRichなお店が立ち並んでいたように思う。息が白いほど寒かったが、心洗われるような美しさだった。
地元のファンの人達と行ったNight Clubの1つは、Night Clubばかりが並んでいる細い通りにあった。そういったものはこの通りに集中しているのだという。その中でも80年代〜90年代初頭のHard Rock系がかかるような店は一軒しかなく、すっごく狭いその店はそれこそ芋の子を洗うような状態で、入ったはいいけど身動きが取れなくてみんなすぐに出てきてしまった。狭いとは言え、この店にこれだけの人が集まるというのは、Spainではこの手の音楽にまだまだ需要があるということなのだろうか?そのへんが、今回のDanger Dangerのチケットセールスの良さにも結びついていたのかも知れない。
スーツケースの状況はますます悪化。ここBilbaoでもやっとの思いで開けたのだが、ますます閉まらなく(ロックしても開いてしまう。)なってしまった。が、今夜は何とか閉まった。Madridでまた開かないに決まってる。でも、開けるのはあと1回だけだ。がんばって持ちこたえてくれ、スーツケース!
そして旅はMadridへ続く〜

Pl. de Federico Moyua Bilbao!!! Bilbao!!! Bilbao Night!!!

その5 Madrid, Spain
第1回目の到着はBarcelonaから。Madridではできるだけ地下鉄を使って移動するつもりだったのに、ホテルの最寄りの地下鉄駅は閉鎖中だった。まず、ここで予定が狂った。次に近い駅を婦人警官が教えてくれたのだが、これがスペイン語でさっぱりわからない。英語で問い返すと今度は相手がわからない。こりゃ困ったぞ・・・ 最後には、手と目線で説明してくれたのだが、やっぱりよくわからなかった・・・(ToT)
ということで、やむなくタクシーで最初の目的地、Hard Rock Cafe Madridに行くことにした。(下の写真の左2枚) ホテルの近くに大きなタクシー乗場があり、客待ちしているタクシーがたくさんいたので乗るのに問題はなかったのだが、道は大渋滞・・・ この時間までにはホテルに戻りたいというのがあり、時間に余裕がなかった為、かなりイライライラ。こんな事なら次に近い地下鉄の駅を探して、地下鉄で行った方が早かったと思ったが、もう遅い。帰りは行き程の渋滞はなく、予定の時間までに帰ってこれたのでよかったが、Athensといい、ここといい、今回はタクシーが鬼門なのか?・・・ ちなみにHard Rock Bearの服装は闘牛士だった。
ATBのShowへはMadridに滞在中の友人Ayako嬢(英語完璧・スペイン語少々)と合流。これまた会場がわかりにくそうな場所にあった為、タクシーで行くことに。が、運転手さんは実は場所をわかっていなかった。道路の名前チェックしながら細い道をくねくね走り、このへんのどこかだろうから、走っていればあるだろうって感じ。それでちゃんとあったからよかったけど。
翌朝、Bilbaoに向かう。5連チャン早朝フライトの中でも一番遅い時間のフライトだったので、部屋代に含まれていた朝食を食べる事ができた。おいしい・・・(ToT)
外は雨。でも、タクシー乗場は近いし、昨日はあんなにタクシーがいたんだから今日も同じだろう。お腹もいっぱいでちょっと余裕〜と思ってタクシー乗場が見える所まで行って見て、我が目を疑った。タクシーの数、ゼロ。待つ人の列は長蛇。うっそ〜、これじゃ間に合わなくなっちゃうかも・・・(ToT) ここでも待つ間にイライライラ。大丈夫と思っても、朝食を食べる前にタクシー乗場をちょっとチェックしておけばよかった。(ToT)
結局ギリギリより少し早く空港に着いたものの、搭乗する航空会社の手際が悪くここでも長蛇の列。案内がわかりづらい為、マイレージカードで優先チェックインできるカウンターがあったのもわからず、しばらくの間、進まない列の中で、「間に合わなくなる〜!」とまたもイライライラ。その後優先チェックインできたものの、ゲートまでもわかりにくいし、その他モロモロでまたもイライライラ。飛行機の中で爆睡するまで、ずっとイライラしっぱなしだった。あ〜、お肌に悪いじゃないの!
2回目の到着はBilbaoから。これは5連チャン早朝フライトの中でも特に早い時間だったのだが、周遊の条件下で許された便がこれ1本で選択の余地がなかった為仕方なかった。当然ホテルにチェックインできるはずもなく、とりあえず近所で朝ごはんを食べ、最も早くチェックインできる時間に部屋に入れてもらって寝た・・・ 早朝フライトも今日で4日目。短いフライトの為、機内では爆睡するも充分には寝られず、寝不足も疲労もすでにピークに達していた。もう後は気力のみ!
そんなわけでMadridの観光写真がぜんぜん無いため、Ayako嬢から王宮(下の写真の中央)とドンキホーテの像(下の右から2番目の写真)の観光写真を借してもらった。私も行きたかったぜ。
そしてAyako嬢と共にDanger Dangerのコンサート会場へ。余裕を持って行くはずだったのに、この旅の、そして私の音楽史上と旅行史上の最大の間違いがそこには待っていた!ちょっと迷って会場のCaracolについてみると、外の電気もまだついていなく、来ている人も全くいなかった。だいたい開場時間の1時間強前だったと思う。工事の人が出入りしてて、中には誰もいないよと言われたが、中から音楽らしきもの(サウンドチェックの音とかではない。)もちょっと聞こえていたので、まだ開場前だからだろうと思っただけだった。しばらくその近辺にいたのだが、いつまでもその状態なのでこれはおかしいと思い、意を決して扉を開け中に入って行き、小さなロビーを抜け、ステージとフロアがあると思しき所を覗くと、中は工事中でめちゃくちゃになっていた・・・
この時の衝撃がわかってもらえるだろうか・・・ 私は言葉を失った。これじゃコンサートなんてできっこない。これはいったいどういうこと・・・?本来ならステージのある位置辺りにいた人がこちら向かって何か叫んだので、わっ怒られると思いあわてて外に出ると、その人が追ってきて、「Danger Dangerのコンサート?会場が変わったんだよ。」と英語で言った。
うっそ・・・ だけどこの状況だから、もっと早くその可能性を思いつかなきゃいけなかったんだ。でも、まさかそんなこと、考えてもみなかった・・・ だいたいの人はスペイン語しか話さない中、その人は英語が話せ、変更先の会場も知っていたのは非常に非常にラッキーだった。そして会場名 : Divino Aqualungと目印だというモール : Cantro Comercial La ErmitaをAyako嬢が持っていた地図に書いてくれた。この人がいなかったら、私達はたぶんMadrid公演は見られなかっただろう。ここではないことがわかっても、パソコンもなくPromoterの電話番号も知らない私達が変わった先の会場を見つけることはたぶんむずかしかったろうし、そんな時間的な余裕もなかった。それにしても、いったいいつ変わったんだ?なんでみんな知ってるの?ポスターだって会場はここになってたし、BilbaoのチケットにもMadridの会場はここだと書いてあったじゃないか。
そのモールがどこにあるのかわからなかったが、今ならタクシーで行けば間に合うだろう。開場まであと30分あった。そこを立ち去る前に、ロビーとフロアの間の戸に貼ってあったDanger Danger Spain Tourのポスターをはがしてきた。記念にいただきますので、悪しからず!車の多い通りに出るも空車が来ない、来ない、ぜんぜん来ない!来そうな道に移動するもダメ。一度拾えるもそこは知らないと言われダメ。時間はどんどん過ぎていく。焦る、焦る・・・ 間に合わなかったらどうしよう・・・(ToT)(ToT)(ToT)
それでもどうにかタクシーがひろえ、運転手さんは他の運転手さんに道を聞きながら、そのモールにたどり着いた。モールが目印と言われただけで、中にあると言われたわけではなかったが、周りにそれらしいものもないし。とりあえず中に入ってみると、いかにもな人達が列を作っていた。
が、列の先頭にある入口にそれらしい名前が書いてあるのが見つけられず、確認できない。モールの中にいた人に聞いてみるとやっぱりそこがDivino Aqualungの入口だった。よかった・・・ 間に合ったよ・・・(ToT)(ToT)(ToT) その時がまさに開場の時で、並んでいた人達は次々と中に吸い込まれていった。
コンサート後に行ったNight ClubでBrunoにバイバイを言った後、私達は、これだけは食べたい!と思っていたチュロスとチョコラーテの老舗へ「チョコラテリア・サン・ヒネス」(下の右下の写真)へ行った。もう朝5時近いというのに、満員コミコミで、空席どころか、立って食べる場所もないくらいだった。どろどろの、でもサラっとしたチョコラーテに浸して食べる揚げたてのチュロスはとてもおいしく暖かく、空腹も満たされ満足した。
後はホテルに帰るだけ。しか〜し空車は来ない。周りはタクシーをひろおうとしている人達だらけ。負けるもんか!しかし、空車自体が来ない。待っても待っても来ない。そこから近くだったAyako嬢のホテルに行き、タクシーを呼んでもらうも、ぜんぜん来ない。待ちくたびれた頃、ホテルのおじさんに「もう地下鉄が動きだしたから、地下鉄の方が早いよ。」と言われ、またも予期せぬ所で地下鉄に乗ることになった。着いたのは、あの最初の日に婦人警官が教えてくれようとした駅だった・・・
駅前には幸いタクシーがいたので乗り、ホテルに帰りついたのは6時35分だった。7時にチェックアウトして、ホテルの朝食をちょっと食べてなんて思っていたのにそれどころじゃない。あわてて荷物を片付けた。そして最後にきっとこういうことになるんじゃないかと思ってたけど、やっぱりスーツケースのロックが全くかからなくなってしまった。Madridに着いた時も予想通り開かなかった。でもこれが最後だ、開いてくれ〜!と格闘したあげく、やっと開いた。そして今度はこれが最後だ、閉まってくれ〜!!!と祈ったが何度やってもぜんぜんダメ。時間も相当押していたので、仕方がないから、ベルトをかけてスーツケースは開いたまま空港へ向かうことにした。
これでタクシー乗場にまたタクシーがいなかったらどうしよう〜と思ったが、今日はたくさんいた。ホッ〜 乗り継ぎで帰るのだが、乗り換える空港も国外の為、国際線のTerminalへと向かった。しか〜し、ここで最後の落とし穴が私を待っていた。
私が乗る航空会社のチェックインカウンターの前で、スーツケースのロックをかけるのをもう一度試みるもダメ。係員の人にガムテープはないか聞くと、「あそこにあるサービスでくるんでもらいなさい。」と言われた。それは、最初にこの空港に来た時も見かけていた、サランラップの厚いやつみたいなので、スーツケースをぐるぐる巻きにしてくれるサービスだった。(5ユーロ) 私の様な場合はわかるが、そうでない人が何の為にこのサービスを利用するのかわからなかったが、長蛇の列ができていた・・・ 並びながら再度試みると今度は何とか閉まったが、衝撃で開いてしまうので、ぐるぐる巻きの台にそっと乗せ、無事パッキングされた。これでよし!
チェックインカウンターに戻ると閉まっていた。私が乗る飛行機便名の案内が出ていて、共同運航便の為、元の航空会社のカウンターでチェックインするように指示が出ていた。で、その会社のカウンターってどこよ?この日のロビーはカートだと動けない程込んでいた。しかし、私の荷物はカートでなければ動かせないくらい重かったので、やっと見つけたカートに荷物を乗せ、ターミナルの端から端まで見たが、その会社のカウンターはない。他の航空会社のカウンターで聞いても「わかりません。」ばかり。だいたい英語がわからないので、会話にならない。結局、わからないまま元のカウンターに汗だく戻ってきたら、今度は開いていたので、場所を聞くと、国内線のTerminalへ行けということだった。それって遠いのにもう間に合わないかも・・・
本当に絶対絶命くらいに時間がなかったが、カートを押して、国内線Termnalへ。結局私が行くべきだった所は、あのBilbao行きの飛行機をチェックインした所だった。だったら最初から便名をこっちにしてくれて、国内線扱いの国際線だとか言ってくれればわかりやすかったのに。とにかくチェックインはしたものの、ここから先がスムーズじゃないこともわかっていたので、まだ油断はならない・・・ しかも今日のゲートはものすご〜く遠かった。すでにゲートが開く予定の時間も過ぎていた。やっとの思いでゲートにたどり着くと、予定が遅れていでまだ開いていなかった。よかった、間に合った・・・(ToT)
ふと東京行きのボーディングを見ると、この席って絶対に通路側じゃない!私が通路側のリクエストをしたら、「お取りしました。」と言ったくせに!何ていいかげんなんだ!乗り継ぎ空港のカウンターで聞くと、やっぱり通路側じゃなかった。「あと1席だけ通路側が残っているので、替えましょう。」と言ってくれたのでお願いしたが、乗ってみればそこはおじさん・おばさんの団体ツアーの中に1つだけ開いた席だった。私は個人旅行客なのに、こんな席か!!!どうせ寝るんだからいいけどさ。
Caracolから東京行きに乗るまでに何といろいろなことがあったのだろう。長かった故、たくさんの思い出・エピソードを生んだ旅だったが、最後の一日は特に強烈だった。そうだ、ホテルにもどってPromoterのSiteからプリントアウトして持ってきてたコンサート予定を見たら、会場はDivino Aqualungになっていた。ちゃんと見ろよ、ワタシ・・・(ToT)(ToT)(ToT)

Hard Rock Cafe Madird Hard Rock Cafe Madird Palacio Real Plaza de Espana Chocolateris San Cines

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えぴろ〜ぐ
何と言っても会場の変更を知らなかったと言うのは、最大の失敗にして恥だ。笑えないオチだった。よく「会場は変更の可能性が〜」とは書いてある。でも、まさか自分が行く時にねぇ。これからはどんな時でも最終確認を忘れないようにしよう!
Madridでこれ程タクシーが捕まらないとは、思ってもみなかった。Divino Aqualungに行く時タクシーが捕まって本当によかった。私はあの時、本気で開演に間に合わないかもと思ってた・・・
帰りのMadridからの便も本当に間に合わないかと思った・・・
ギリシャ人もだが、スペイン人がこれ程英語を話さない・わからないとは。だが、最初から英語しか考えてなかった私にも反省点はある。やっぱり行く先にその国の言葉があるのなら、挨拶と数字ぐらいは覚えて行こう。
GreeceでもSpainでもその国の言葉でMCをやったBruno、スペイン語でMCをやってたAndy、2人とも尊敬する!
あまりにどこでもそうだったからそれぞれに書かなかったが、Europeはどこでもタバコの煙でモクモクだった。コンサートの人込みの中でだって、レストランでだって、タバコは平気ですわれている。BarやClubの空気の悪さは、私にはとても耐えられなかった!服が臭くなるし。もっと禁煙スペースを〜!
超重い荷物を持ってのHardなスケジュールという旅の中、スーツケースのロック不調は実際すっごいストレスだった。詰め過ぎだったのか?と家に帰ってから空にして試してみたが、結果は同じだった。長きに渡っていっしょに旅してきたスーツケース、お疲れ様。どうもありがとう。次に旅立つ時は、気持ちもスーツケースも新たにね!

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Bruno & Rob at Firefest 2 in Nottingham
Ted at Firefest 2 in Nottingham
Rob at Firefest 2 in Nottingham
Steve at Firefest 2 in Nottingham
Bruno at Firefest 2 in Nottingham
Ted at Firefest 2 in Nottingham
Dear Danger Danger
THANK YOU VERY MUCH
for the GREAT 4 Shows
& Everything in Europe!!!


Special Thanks to
Sue & Phil Ashcroft
Kieran & Evelyn Dargan
Evita
Mr. Jose Antonio Gallardo
Mr. Tony Marshall
Ms. Amber Quinn
Mr. Paul Keane
Bruno at Firefest 2 in Nottingham
Ted at Firefest 2 in Nottingham
Bruno & Rob at Firefest 2 in Nottingham
Ted & Rob at Firefest 2 in Nottingham
Rob at Firefest 2 in Nottingham
Ted at Firefest 2 in Nottingham

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