Palm Expo 2007 in Beijing, China!!!
Palm Expo 2007
〜 June 2-4 : in Beijing, China 〜
Roland's Event Stage

Cherry!!!  Cherry's Voice : Rob at Palm Expo 2007 in Beijing Version Cherry!!!

"Palm Expo 2007"は楽器・音響設備・ライティング等の大きなフェアで、北京のChina International Exhibition Centerで6月2日〜5日の4日間行われた。RobがRolandのブースでデモ演奏をする事を知ったのはけっこう間際になってからだったのだが、「え〜い、行ってしまえ〜!」と一部だけ見てきました。(^o^)
RolandのTime Scheduleによれば、Robの演奏は1回20分のステージを2日〜4日各3回・5日は2回、またV-TopiaMichael Schack/V-Drums & David Ahlund/Synthesizers)との20分の「演奏家合奏」を2日〜4日各2回だった。
Robのステージを見てすぐ気付いた。 Guitarが違う!今までのSuhr Guitarじゃない!Robが使っていた新しいGuitarは、2台ともWashburnだった。(下の写真参照。)
Robのステージは、いつもの3曲他を弾いたり(Jimi Hendrixの曲のさわりをやる時は歌ってた! 日本ではおなじみ?の「歯で弾くPlay」は、普通に弾いている中で何気に演っていたが、拍手喝采!)、Bossの新製品のペダルの説明等で、20分はあっという間だった。(足元にあったのはここに載ってるペダル5つと同じく新製品のGuitar Multiple Effects ME-20等だったと思う。) RobはもっとGuitarを弾きまくりたそうだったし、見ている方も一番聞きたいのは演奏なんだろうが、やっぱり説明をする事は必要不可欠なので・・・
私が見た最初のステージで、"Crazy Nites"のGuitar Solo部分を弾いてくれたので感動!これって、Robが弾くDanger Dangerの曲の中で私が一番好きなGuita Soloなんだもん。(^o^) あと、"Boys Will Be Boys"のSoloなんかもちょっと弾いたりしていたが。それ以外は、前回の日本のステージとは違いDanger Danger色ゼロ。だいたいDanger Danger自体、中国で知名度があるとは思えないし、ましてや来ている人が知ってるとはとてもとても・・・(ToT)
オープンステージだったし、ブースも目立つ所に位置していたので、毎回お客さんの数は非常に多く、中でもやはり若い男の子の姿が目立っていた。メタル系が好きと見受けられる人が多かったが、Robがブルース的なものをやる前に呼びかける「ブルースは好きか〜い?」に返ってくる声もとても大きかったので、ちょっと驚いた。新製品の説明をする所では、みんな身を乗り出してステージ上の実物に見入ったり写真を撮ったりで、このへんは日本と違うなぁと・・・
V-Topiaのステージと「演奏家合奏」は通訳なしだったが、Robのステージだけ通訳付きだった。簡単な英語だったら訳なしでも反応してくれて良さそうなものだが、かなり簡単と思われる英語、例えば"Do you like Jimi Hendrix?"みたいなフリでさえ、Robがしゃべる→通訳が訳す→それを聞いてから観客が歓声を上げるという順で、その微妙なタイミングのずれが何とも・・・(^o^;) 簡単な言葉の時は、Robがしゃべる→即、わ〜っと盛り上がる!だったらもっとよかったのに。
Rolandのステージの通路を挟んだ右側にもアンプメーカー?の小さなステージが有り、時々大音響でデモ演奏が行われていた。また、左側はドラムメーカーのブースで試奏できるドラムが通路に向かって並んでおり、プロのデモ演奏なのか一般の人がPlayしているのか時には2台同時にドラムの大音響が鳴っていた。このどちらかもしくは両方とRolandのステージが重なったらもうたいへん!それらの大音響は、しばしばRolandのステージ進行をストップさせるくらいすごかった。これにはMCでも言葉に出るくらい、Robも困っていたというか怒っていたというか・・・(^o^;) 後に多少の時間調整が行われたようだったが、オープンステージだと、Eventが始まってから初めてわかるこういう問題もあるのね・・・
各ステージ後のRobは、見ていた人に囲まれて大写真大会!(^o^) また、「演奏家合奏」の後、3人のサイン会が行われた時もあった。これは3人の写真が入った今回のEvent用ポスター(下のサイン会の写真2枚にちょっと写ってるもの。)にサインをしてくれるというもので、毎回長蛇の列ができ、途中でポスターが無くなってしまっていた。
昨秋に続き、今回も北京を皮切りに南京・台湾・Malaysia・Singapore・香港等を廻り、帰国は17日という長期のRoland Asia Tourとの事。昨秋同様V-Topiaといっしょで、音楽学校でPlayしたり、途中Interview等も予定されているようだった。


Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!    Cherry!!!

Rob、痩せた〜!!!☆*~゚\(⌒▽⌒)/゚~*☆ 私が最初にRolandのブースを見つけた時、Robはステージ上にいたのだが、遠くから一目見て「わっ、痩せた!」と思うくらい痩せてスタイルがよくなっていた!(^o^) 本人も開口一番「痩せたでしょ? 2003に戻ったでしょ?」と。そう、2003年のUK Tourで初めて会った時くらいに細くなってた。でも、あの頃と雰囲気は大分変わったよな〜。最初はもっと少年ぽくて素人臭いような所があったけど、この4年間で洗練されて風格もついてカッコよくなった! いい事だわ〜(^o^)
何だかとってもドラムを叩きたがっていて、いっしょに会場内を散策していた時に何度かDrumを試奏してた。(下の写真参照!) これがけっこううまかったりして。 「Steveよりうまいわよ〜」な〜んて褒めちゃうと(^o^;)、Steveの真似をして叩いてくれちゃったりしてこれがまた似てる!(^o^;) もちろんあの顔真似付き!(^o^) 自分のステージが始まる前にサウンドチェックをしている時に、Andyの真似も何度かしてくれた。これまた似てる〜!(^o^) SteveはともかくAndyのLiveはそんなにたくさん見ていないはずなのに、見事に特徴を捕らえている所はさすがだと思った。(^o^)
サイン会時、 3人のうちRobが一番手前で最初にサインをしてくれたのだが、「君のは特別♪ サングラスをしてるボク!」と言いながら、自分の顔の両目の上をマジックで黒丸に・・・ あぁ〜、やめて〜(ToT) 普通でいいから、顔はそのままにしておいて欲しかった・・・(ToT)
「演奏家合奏」するV-TopiaのDavidは、Robと同じSweden人でRobより2つ年下の27才だそう。そのせいか2人は仲良しのようで、2人でウロウロしている姿が何となく兄弟っぽかったりするのだが、D2では誰といても超弟なRobが、Davidといるとお兄ちゃんに見えた〜(^o^;) Davidの年齢と音楽相応のファッショナブルさはワタシ的には◎だった!(^o^)
そのDavidは日本語を勉強したいのだそう。たまたま私も含め3人でいた時にその話になり、Robが私に「じゃ、君はSweden語を勉強すれば? これ、言ってみて。」と、短い単語を1つ言ってスペルアウトもしてくれた。 ・・・こういう時に言わせようをする言葉って100%悪い言葉だ。なので、「これ悪い言葉なんでしょ?」と聞いたら、「絶対に違う!」とニヤニヤ。うぅ〜、絶対に悪い言葉に違いない・・・ でも、まぁいいかと思って、いちおう言ってみたら、Sweden人2人で大爆笑。「どういう意味?」 その答えはやっぱりH系な言葉だった・・・(ToT) まったくもぅ〜(ToT)
言葉と言えば、Robは「大阪ではマクドっていうんだろ?東京では、マック!」なんて言ってた。アクセントも正しかった! "Musikmesse 2007" (Frankfurtで3月に行われたドイツ版楽器フェアのような大きなEvent)の時に日本から来たGuitaristに習ったそうだ。そんな事を覚えているわりには、「日本語でThank Youって何て言うんだったけ?」とかって、覚えていて欲しい事の方をすっかり忘れていた・・・(ToT)
もちろん聞きましたとも!その1。Solo Albumはどうなっているのか。あと1ヶ月くらいで完成だそう。タイトルはまだ未定。日本盤Releaseの可能性もある!?!?!? 大詰めまで来てるという感じだった。完成、待ってますわよ〜!
もちろん聞きましたとも!その2。Danger Dangerの今夏・秋のTour予定とNew Albumの件。でもね、これらについてはとっても口が堅い・・・ まぁ、知ってても言えない事は当然あるだろう。立場もあるし。と、私は思うので敢えて深くは追求しなかった。これらに関しては、いつものように、Official NewsのUpdateを待つとしよう・・・
今回のお客さんのリアクションを見て、同じデモ演奏を聞くにも日本(人)とはけっこう違うのね・・・と何よりも思った。日本の観客は"Polite Quiet"だとよく言われるが、やっぱり上がる歓声が大きいに越したことはない。Playする方だってその方が嬉しいし、張り切るってものだろう。2005年より、2006年より日本でのRobの知名度は確実に上がっているし、そのテクニック力の評判も広がっているのだから、次回Robが日本でデモ演奏する機会がある時には、もっともっと歓声が上がって欲しいと思う。Yeahhhhh!!!
Dear Rob : Thank You Very Much For Your GREAT Performance and everything!!!
Special Thanks!!! to Mr. Harada (Roland)

Cherry!!!  Rob at Palm Expo 2007 Mini Gallery Cherry!!!

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