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Osaka, Pic #1 Guitar Clinic in Osaka Osaka, Pic #2

OSAKA!!! カゼで体調最悪・寝不足の上、出発直前に来た「来年2月に東京で2回Showをやる!」というD2 Sideからの突然のMailにかなり動揺しつつ、たどり着いた大阪駅。Robの日本初Playの会場となるビジュアルアーツ専門学校 大阪は、大阪駅から歩いて10分くらいの所にあった。途中、サンマルクカフェを発見!大好物のチョコクロで腹ごしらえをし、やや元気を回復。深呼吸なんてしてみて、改めてドキドキ。ついに日本でRobのPlayが見られる日が来たんだ〜!
同校は、11月3日〜5日までが学園祭。RobのGuitar Clinicは学園祭イベントの1つとして行われるもので、Site上での案内には、『[ロバート・マルセロ ] 80年代後半から活躍を続けるアメリカン・ハード・ロックバンド「Danger Danger」のリード・ギタリストとして、2003年よりバンドに加入。その卓越したギター・テクニックにより、数々のアーティストとのプロジェクトにも参加している。』と間違ってはいないけど、ビミョ〜に違っているような気もする紹介(^o^;)とRolandの方が作成したポスター用の画像(下の左端の写真)の縮小版が載せられていた。また、今回の来日はRolandのお招きなので、このGuitar Clinicも当然、「協賛 Roland / BOSS」 「feat. Roland GR-20/BOSS GT-8」となっていた。
会場のART HALLは、学校受付のあるビルの隣のビルの3階にあった。迷わないように、案内板(上の右の写真。)も2つ出ていた。エレベーターを降りると正面の掲示板にポスターが〜!(下の左から2番目の写真) 席ありで、立ち見も入れて100名くらいでちょうどよくいっぱいになるくらいの広さと聞いていたのだが、確かにそれぐらいの広さ。後方には学校側のStaffやRolandのStaffの方もかなりの人数いて、さすが音楽・芸術方面の専門学校というくらいホールの設備は整っているようだった。
学園祭の初日、しかも午前中で人が集まるのか?と例によって心配をしたのだが、このGuitar Clinicは学園祭イベントであると同時に、一部の生徒さんにとっては授業の1つだったようで、イベントを見にきた一般のお客さんよりは生徒さんらしき姿が多いように感じられた。(特に1回目のClinic。)
すでに会場が暗かったので、客席左後方のカーテンがひいてある前の少し明るい所でカメラのセットをしていると、「カーテンの向こう側の方が明るいから、そっちに行ってもいいですよ。ここは出入り自由なんで。」とStaffらしき女性の方から親切な御言葉が。それではとカーテンをめくると、そこは階段の踊り場だった。階段にバックを置き、踊り場に背を向けてしゃがんで、フラッシュなし撮影のベストなカメラ設定をもう一度見直そうと説明書を出して読んでいた。(ダサ〜い!) しばらくして、後ろから「あの、すいません、ここ、通りますんで。」と声をかけられたので、「あっ、すいません。」と振り返ると、黄緑色のGuitarを持ったRobが笑っていた。(Rolandの人といっしょ。) ぎゃ〜、どうしてここにいるの〜!?!?!? 何てカッコ悪い再会になってしまったんだ〜(ToT)(ToT)(ToT)
いきなり笑われてしまい、私も苦笑しつつ立ち上がり、"Welcome to JAPAN!!!"と御挨拶。予想通りの黒いジャケット・黒いシャツ・黒いパンツ姿で、ちょっと髪の毛が短くなっていた。日本で会うRob!!! Rob in Japanだよ!ついに!!!ホントに!!!感涙だ〜(ToT) 「君が来るのは知らなかったよ!」と言いながら、何やら紙を出してそれを見ながら、「アナタハキレイデス!」「ありがと〜!」「イケテル!ドモ〜」「イケテルのはYOU!!!」「I'm イケテル?」「Yeah!!!」「アナタハキレイデス!」「Yeah!!!」「OK?」「OK!!!」といきなりわけのわからい会話をし、周りの皆様を笑わせて、踊り場を飛び出した。だってRobがここでスタンバイしてるってことは、もう始まるってことだ。それにしてもあそこがスタンバイする場所だったとは・・・(^o^;)
開始予定の11時を6分くらい過ぎた頃、まずはBOSSの八田さんから御挨拶と使用機材(GT-8・GR-20・RC-20)の説明とマルセロさん(Robの事!)のプロフィール紹介(上に書いた紹介文と同じ内容)があり、その後「プリーズ・ウェルカム・ミスター・ロバート・マルセロ!!!」の声と共に、客席右後方から黄緑色のGuitarを持ったRobが拍手の中登場した。(さっき御対面してしまった場所から、移動していたようだ。)
ステージに上がったRobを見て・・・ あれって、4月のNY/UKの時に使っていたGuitarだよね???でも、あんなにたくさん貼ってあったステッカーはどうしたの?剥がしたの?あんなにキレイに剥がれるの?やっぱり、ちょっと髪の毛切ってるな〜 いつもよりサラサラストレートだよ。ストパーかけた?まさかね〜 あの黒いジャケットは8月の時のと同じか?シャツはボタンが銀じゃないから、「Swedenのシャツ」(Sweden Rock Festivalの時に着てたシャツ、勝手に命名!)じゃないし、Seclet SmileのVocalと取り替えっこしたのとも違うな。新しいのか?おっ、靴は黒いスニーカーじゃなくてちゃんとした靴を履いてるぞ。ブーツか?
ステージ中央に立ったRobは下の中央の写真のような感じ。ステージに向かって左手にはスクリーンが設置してあり(下の右から2番目の写真)、上から写されたRobの足先のペダル操作が見られるようになっていた。「アリガトウ」から始まって、挨拶程度のMCの後、ほとんどいきなり最初の曲を弾き始めた。お〜、この曲は、RobのOfficial Siteにアクセスした時に流れてくる曲じゃないか!(SiteにアクセスしてEnterをClickし、次のページが開いた時に流れる。開いたページに2006年Release予定のRobのNew AlbumのサンプルMP3が3曲あり、当日の演奏と全く同じではないと思うが3番目の"Oldschool"というのがこの曲。) 適度にHardでMelodicでスピード感がある曲を約5分間弾きまくり、そのPlayに最初から皆圧倒された・・・
圧倒されすぎたのか、大拍手の後は静かな客席。(^o^;) まぁ、コンサートのお客さんとは違うわけだし。ステージからRobが見た景色は、きっといつもと全然違っていただろう。お客さん全員若いアジア人というのは今までになかったパターンなのではないか?次にGT-8の説明を実演を交えながらで始めた。もちろん英語で。(後でRolandの方に聞いたのだが、アメリカではこのように、自分で説明・紹介しつつ、Playしていくというスタイルでやっているとのことだ。) 物があって、説明して、音も出しながらやっているし、英語もそんなにむずかしいことは言わずゆっくりしゃべっていたので、私としてはぜんぜん違和感なく見れていたのだが、途中から通訳の方がステージに登場、Robとお客さんの間に入ってくれるような形になった。心元なさそうだったRobにちょっと安堵の表情が・・・ ステージを進めながら、心中はけっこう動揺していたのではないかな。おそらくアメリカでやっている時とは反応が違っていて、その主たる原因が言葉のギャップである事はすぐにわかったと思う。通訳の方はRobとのやりとりのテンポもよく、客席を盛り上げるのも上手だったので、結果としては救世主を得た形となり、以後の展開がスムーズなものとなった。
その後もGT-8の説明と実演が続き、「これはGT-8の機能ではないが、歯で弾くスペシャルテクニックを見せてくれるそうです!」という所で、静かな客席を盛り上げるべく、Robに「イケテル?」を言わせた通訳の方、うまい!(でも、Robの「イケテル」は発音イマイチで、「イキテル」と聞こえがち。) この歯で弾く(ように見せる?)というのも実はGT-8の機能を利用したものだったのだが、これはけっこうウケてた。これに、イケテル?の連発も加わり、場が一段と和やかに。見てても安心できるような感じになっていった。ホッと一息。
次に、ステージに最初から置いてあった方のGuitarに変え、Rob自身がGR-20を使って作ったバッキングトラックにのせて、GT-8を使って一曲演奏。(このGuitarは今までのTourで見たことがないものだった。) 再び約5分弾きまくった。最初の曲より、部分的にややHard Rockっぽさマイナスという感じ?の曲。(この曲もRobのSite上にMP3サンプルがある。1曲目と同じ場所の"Insomnia"というのがこの曲。)
引き続き、ギターシンセサイザーGR-20の説明を・・・ その前に、通訳の方(モトさん)が「昨日初め日本に来てですね、一晩過ごしたんですが、その間の覚えた日本語を、ちょっと突然ですけど・・・」 んまぁ〜、ホントに突然!Robはさっき持ってた紙をだして、「アナタハキレイデス!」 あ〜、さっきよりもっと発音がおかしくなってる〜 さっきもなまってたんだけど、もっとなまってる・・・ 変な所に濁点がついてるし・・・(^o^;) 「オハヨウゴザイマス」も変だったし・・・(^o^;)「ドモドモ、ミスターモト、イケテル!Yeah!!!」ということで、笑いをとって、やっとGR-20を使っての演奏へ。ギターシンセなので、いろいろな音がでますという例で短い曲を7曲ほど演奏した。
それを聞いて思った。あの"Feels Like Love 2005 Version"のイントロのキーボードのテープの音ね、LiveはRobのギターシンセでやればいいんじゃないの?テープより生音の方が絶対にいいと思うんだけどな・・・
その次は、GR-20から出てくる音とループ・ステーションのRC-20XLを使い、その場で1曲作るというものだった。実演は、ドラムから始まって(バスドラの音、スネアの音、ハイハットの音等を順次加えていく。)、ストリングスの音を加え、その他モロモロの後、それにのせて最後にGuitarを弾くというものだった。確かに機械はいろいろな事ができる。しかしここまでいろいろできると、それをどう使いこなせるかは、本人のセンスと才能次第だなとつくづく思った。このClinic全体の中で、このPartが、すごい!という印象が一番残った所だった。
更に3つの機材を使ってもう一曲。その前に・・・ ギターシンセではいろいろな音が出せるので、何でも自分でやれてしまう、ピアノが苦手なRobもGuitarを弾いてピアノの音が出せてしまう。もう、DrummerもKeyboard PlayerもBassistもいらな〜い!みんなクビにして、ギャラは独り占めにできる!イケテル!というような宣伝まじりの冗談のやりとりを、通訳の方とする中で、Robが「Drummerはいつもリハーサルに遅れてくる。」って。お〜い、そりゃぁ、誰の事?(^o^;) もちろん・・・
で、次にやったのは、"Final Countdown"だった!1人でEurope全員分できちゃうって。こりゃ、イケテル〜♪(^o^) 通訳の方も言っていたが、この曲は生徒さん達にはちょっと古すぎた?でも、知ってるよね???
そして最後に再び黄緑色のGuitarに持ち替え、GT-8を使った演奏を。この曲はそのうち、Rolandの製品のデモ曲になって製品の中に入ってくるのではないかと思われる曲だそうで、日本初公開!いろいろなタイプのギターサウンドが、GT-8を使ってメドレーのように出てくるという紹介だった。全体的にはHard系だと思うけど、中では確かにいろんな事をやってみせてます!というような所もある曲で約7分だった。
引き続き、Q&Aコーナー。Guitarを弾き始めたのは9才か10才の頃。(ちぇり〜の注:86年〜87年に当たる。Mike PontをVocalにDanger Dangerが結成されたのも86年頃。) その頃からRolandのDS-1(ディストーション)を使用していた。最初にPlayしたのはKISSやCheap Trick。現在持っているGuitarの数は11本。緑のGuitarは1本だけ。GreenはFavorite Color。毎日3〜4時間は練習している。練習にメトロノームを使用し、リズムキープするのは必須。Roland・Bossを使っているのは、BESTだから。\(=^o^=)/ 通訳の方のお話によれば、RobがRolandの仕事をするようになったのは、元々製品を使用していたのを見て、「これはイケるな!」という事で、Roland側から声をかけたのだそうだ。現在は、開発にも携わっているとのこと。製品が丈夫で信頼できるというのも、Robが気に入いって使用している理由の1つ。トラックで踏んでも壊れなかった!ちょっと塗装は剥げたけど。「みんな来てくれてありがとう。日本に来てPlayするという大きな夢がかなった!」と言うとたくさんの拍手が。(^o^) Guitarをやってきて、壁には毎日突き当たっているが、それを乗り越えるのは練習あるのみ!苦手な所も練習して、1つ1つ乗り越えていくしかない!そして、楽しんで練習しよう!
最後に生徒さんがステージに上がり、Robと記念写真!(下の右端の写真) わぁ、やっぱりこんなにたくさんいたんだ、生徒さん。(だいたいこのへんで12時20分ぐらい。)
その後は、各自Robと話したりサインをもらったりしていたようだったが、私はまず客席後方のテーブル上に用意してあったRobがデモ演奏をしているGR-20のIntroduction DVDをもらいに行った。そこでRolandの方とちょっと話をしていて、ステージの方を振り返ったら、Robはもういなかった。そんなぁ〜(ToT)(ToT)(ToT)
自分のテンションが高い時は具合が悪いのも忘れていられるが、ブレイクタイムになるともうグッタリ。しばしの休息の後、第2回目を見る為に会場のあるビルに足取りも超重く戻ってくると、エレベーターの前に黄緑色のGuitarを持ったRobとRolandの方達が〜。ラッキー!神様はまだ私を見捨てていなかった!(^o^)v とたんに元気を取り戻〜す!(^o^;)
一番先に聞いた事は、もちろん2月来日の話はホントにホントなのか?ということだった。その来日話はRobも当然ながら知っていて、でも日程や会場まではまだわかっていなかった。
ペットボトルの日本茶を手にしているじゃないか!「あ〜、お茶!飲めるようになったんだ!UKで飲めなかったの覚えてる?」「覚えてる。今は飲める!健康にもいいから好き!」 これは来日の成果第1歩だな。(^o^)
「そのGuitar、4月のNYとUKの時の?」「Yes!!!」「たくさん貼ってあったステッカー、きれいに剥がせたの???」 実は、すべて剥がして塗装し直したそうだ。なので、どんな色に塗り替える事もできたんだけど、この色が好きなので、またこの色にしたということだった。私もその色好きで〜す!
服装チェ〜ック!(^o^;) 「そのジャケットは、8月に着てたのと同じ?」「これは新しい。どぉ?」 えぇ、Goodですわ!「シャツも新しい?見たことないけど。」「これは新しくないけど、着てきたのは始めて。」
等と言っているうちに、会場に上がる時間に。Robは私が最初に遭遇したカーテンの奥へと消えていった。お客さんは、1回目より増えてるようだ。それも、生徒さんじゃない普通のお客さんが増えていたように思う。
開始予定の14時30分を遅れること約3分、1回目同様にとBOSSの八田さんの御挨拶と使用機材の説明から第2回目のGuitar Clinicが始まった。ロバート・マルセロさんのプロフィール紹介の後、昨晩のDinnerでRobがいろいろなものが目新しいようで、おいしい!おいしい!あれは何だ?これは何だ?と興味津々だったという話も・・・(^o^)そして、「プリーズ・ウェルカム・ミスター・ロバート・マルセロ!!!」
Robはやはり、客席右後方から黄緑色のGuitarを持って拍手の中を現れた。ステージに上がると、ほとんどMCもなしに、しかし今度は曲のタイトルは"Oldschool"だと言ってからPlayを始めた。
1回目からそうだったが、ライティングも本格的ですごくキレイだ。時にはスモークまでたかれていた。
今回は最初から通訳の方が登場し、その後の基本的な流れは1回目と同様だったが、例を見せる所で弾くフレーズや音は、けっこう違っていた。「歯で弾く」新しいテクニックも再び披露され、多いにウケていた。(^o^) ギターシンセの所では「世界初のSwedish Cowboy!!!!」とバンジョーの音を出してみたり、「アナタハキレイデス!」「イケテル!」「ビジュアルアーツ、イケテル!」という日本語披露もあった。ひとり"Final Countdown"もやった!最後の曲を弾く前に、通訳の方がしゃべっている後で、ちょっと演歌っぽいメロディを爪弾いた。「Is that ENKA?」と聞かれ、演歌がどういうものかは?だったみたいだけど、「Japaneseスケールは知ってる!」と言って、短調のメロディっぽものをちょっと弾いた。「近い?」「ラウドネスから学んだの?」「That's Right!!! I like Loudness!!! Loudness is Great!!!」という事で、最後の曲へ。
再び、Q&Aコーナー。先程なかったものだと、年齢を聞かれて「Rock N' Roll年齢21歳!」。一番好きでずっと聞いているのはKISS(強調!)、日本のPop Musicも好き、クラッシックも含めていろいろな音楽を聞く。通訳の方の提案で新たな日本語として「ナンデヤネン!」が教えられ、その後に、「まだ完全に決まってはいないようなのですが、2月にDanger Dangerがもしかしたら来日するかもしれない。」という言葉が・・・ WOW!!! これにて2回目終了。(3時34分頃。)
その後は1回目終了後と同様に、各自Robにサインをもらったり、写真を撮ったり、話したり。その間に、今回Reportをお願いしたTakateruさんとお会いし、Robに紹介。Takateruさんのバンドが"Bang Bang"のコピーをしていること等も話すことができた。
Takateruさんが、Robの写真がのってる宣伝ハガキがあると教えてくれ、学校の受付にハガキをもらいに行くと、最後の1枚だった。「入学を考えている方用のハガキなんですが。」と言われたが、特別に頂いてしまった。この来校者用Guitar Clinic招待券は、イベントのポスターと同じ写真、イベント案内とRobの紹介文が載っていた。
そういえば、エレベーター前のポスターには、いつのまにかサインがしてあった。
通訳の方に、それほど喜んだ昨夜のDinnerは何だったのか聞いてみると、メインは串かつだったそうだ。アメリカにもありそうだが???「アメリカに似たようなものがあっても、日本の方がずっと美味しい!」とRob。
コンビニにも行ったということだったので、「ポッキー買った?」と聞くと、「あったけど、他のを買った。」 コンビニで迷いながらお菓子選びをしているRobの姿が何となく目に浮かんだ・・・(^o^;)
D2ファンにとって、彼は"Rob"だ。でも、Rolandの方達は皆さん、「ロバート」と呼んでいるようだった。ロバート・マルセロさんと言われると別人のような気がしたりして。何だかちょっと違和感があったのだった・・・ 
というわけで、Robの日本初演奏・Guitar Clinicは無事終了した。今日見てくれた人みんなが、RobのすばらしいPlayをまた見たい!聞きたい!と思ってくれてたら、すご〜く嬉しいな。

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Yokohama, Pic #1 Gakki Fair in Yokohama Yokohama, Pic #2

YOKOMAMA!!! 「2005 楽器フェア」は、横浜みなとみらい21の中にある展示場、パシフィコ横浜で行われた。楽器フェアは現在はここを会場に2年に一度行われており、今回は国内外のブランドメーカー・販売店205社が参加、20,000平方メートルの広さを埋め尽くしていた。
開催日は11月3日(木・祝)〜6日(日)の4日間だったが、その後半・5日と6日に各2回、Rolandブースでのイベントとして、Robのデモ演奏の予定が組まれていた。(5日:10時30分〜と13時45分〜。6日:14時15分〜と16時15分〜。) イベントのタイトルは、「超技巧派ギタリストによる驚愕のギターサウンド」。
Rolandはヤマハに続き、2番目に大きなスペースに一部が2階建てのブースを構えていた。(ブース関連の写真:下の5枚と一番下の左端。) ブース内にイベント用のSpecial Stageとして小さいホールがつくられており、下の左から2番目の写真の"Special Stage"と書いてある所の下が正面入口。(開場時にはここが開く。) イベント終了後は両サイドの出口も開き、一方は外へ(上の右の写真の右端にドアがある。)、もう一方は楽器等が展示されているブースの中に出られるようになっていた。正面出入口と外に面したサイドの出口の前にはイベント・プログラムが立ててあった。(下の右端の写真。)
Special Stageと反対側になる所の頭上にも電光案内板があり、RolandのイメージVideoやイベントの案内等が流れていた。(下の右から2番目の写真。)
また、Special Stageの正面入口右横のスクリーンには、「中のステージのバックに映し出されている、ステージ正面を上から撮った映像」が流されていて、通りかかった人にも中で行われているイベントの様子がわかるようになっていた。
・・・上記のような事は、2日間行って、徐々にわかってきたことで、最初に行った時には何がどうなっているのかなんてぜ〜んぜんわかっていなかった。楽器フェアの開場は10時。5日は開場直後の時間のイベントだった。そんな時間で、人が集まるのか?とまたも心配しながら、会場に着いたのは10時もかなりまわった頃だった。が、開場しているはずなのに、なぜか長蛇の入場を待つ列が。こんなんじゃ、10時半に間に合わない〜と焦った。仕切りが悪いぞ、楽器フェア!
入場、Rolandのブース目指してダッシュ!ブースの裏側に、すでにRobがスタンバイしているのを発見。挨拶もそこそこに、「で、どこでやるわけ〜?」とブース内部をキョロキョロしたが、どこでやるのかわからない。・・・通路を歩いてる人も立ち止まって見られるようなブース内の場所で演奏するというのが、私の楽器フェアのデモ演奏のイメージだった。それは過去にAndyやTom & Rick(Cheap Trick)がデモ演奏した時がそうだったからだと思うのだが。なので、今回もそうだと思ってたし、そういう形は日本であまり知られていないRobが人目に触れて、「あの人誰?」と言ってもらえるのに良い機会だと思っていた。が、それらしい場所が見あたらない。Rolandの係員に聞こうと思ったが、イベント名を言うのは何だか気恥ずかしいし、「ロバート・マルセロ」と言うのもちょっと・・・ しかし、そうも言ってられないくらい時間がせまっていたので、聞いてみると、「その中ですから、そこからお入り下さい。」(その時にはブース内への出口になる所が開いていた。)
言われた所に踏み込んでみると、小さいながらも立派なステージが。イス席もあるし。え〜、こんなちゃんとしたのを作ったんだ!とびっくり。そうこうしているうちに、イス席がうまり(はっきり覚えてないが、10人×4〜5列くらい?)、まもなく最初のデモ演奏がスタートとなった。
4回やれば、普通だんだんと人は増えていくものだが、今回のデモ演奏もまさにその通りだった。1回目は3方の入口を開放し、パラパラと人が入ってくる感じだったが、2回目からは正面入口の前をスタート地点に"Special Stage"の壁に沿って並ばされ、回を重ねるごとにその列は長くなっていった。イスの数は同じなので、立ち見の人が増えることになるわけで、3回目の時は立ち見もいっぱいに。4回目は中に入ってびっくり。もっと多くの人が見られるように、イス席は前2列を残して、取り去られていた。そして、4回目はそれでも満員ギュウギュウくらいに人が入ったのだった!\(=^o^=)/ Robだって、お客さんが増えて、リアクションが大きくなった方がPlayのノリがよくなるに決まってる!というわけで、会場の空気も熱くなり、歓声もひときわ大きかった4回目が楽器フェアでのBestだったと言って、間違いないだろう。
デモ演奏の基本の流れは4回とも同じで1回約26〜29分くらい。(回を追うごとに少しずつ長くなった。) 開場・ほとんど即開演。入った時にはステージのバックにRolandのイメージVideoが流れているのだが、これがRobの紹介というか、「超技巧派ギタリストによる驚愕のギターサウンド」というイベント紹介の40秒程のVideoに変わり、イベントの開始を告げる。このVideoはRobがデモ演奏をしているGR-20のIntroduction DVDの映像を使って作られており、しゃべっているナレーターの最後の一言が、「マルセロに弾かセロ!」、スクリーンにもその文字が大きく出る・・・(^o^;) 何かちょっとRobのイメージと違〜う!(ToT)
それが終わる頃、いかにもイベント司会者という声のお姉さんが出てきて、「プリーズ・ウェルカム・ミスター・ロバート・マルセロ!!!」と紹介してRobが登場。(2回目と3回目は黄緑色のGuitarを持って、1回目は手ぶら、4回目は日本茶のペットボトルを持って登場した。) ほんのちょっとMCがあるかないかで、即1曲目の"Oldschool"へ。次に最初からステージに置いてあったもう一台のGuitarに替え、ギターシンセイザーGR-20の説明のさわりをやって、2曲目の"Insomnia"を。その後、GR-20の説明とサンプル演奏。ここが大阪に比べて短くてあっさりしてた。最後にもう一度黄緑色のGuitarに替え、GT-8を使ってということでもう1曲演奏。これは大阪の3曲目と同じで、RobはPlay前に「もっとHeavy Metalな曲を最後にやる!」と言っていた。それが終わると司会のお姉さんの声と拍手に送られて、退場・終了。
大阪に比べると、「商品説明ほとんどなし、Guitar弾きまくり〜!」という印象だった。
GR-20の説明とサンプル演奏は各回7曲。1回目〜3回目は同じ選曲だったが、一番盛り上がった4回目には、7曲目に、「最後だから違うのをやる!」ということで、ひとり"Final Countdown"がPlayされた。(^o^) 2回目と3日目は7曲やったあとに、Guitar Soloに使えそうなフレーズを説明しながらちょっと弾いたりもした。
回を重ね盛り上がるに従って、ステージ上での動きもアクションも大きくなっていった。いつもの髪の毛をバサ〜っと翻すアクションも頻繁にでるように。(^o^) 4回目の最後の曲では、大阪でウケてた歯で弾くように見えるPlayもやったし、ピックも2度投げた。
ピックはD2のロゴと名前入りの紫色のものを使ってた模様。これはチェックしそこなったのだが、投げたものをGetしたと思われる方が持っていたのが上記のピックだった。
アクシデントもあった。4回目、"Oldschool"が終わる直前の所で、バッキングトラックのCDが音飛び状態に・・・ Robも一瞬弾くのを止めて、「わぁおぉ〜!」と両手を広げて困ったポーズ。CDは10秒ぐらいで正常に戻り、Playも再開された。終わってから、"That was the new specail version! Just for you guys!!!"と苦笑していた。(^o^;) こういう事もあるのね〜
楽器フェアでは、通訳なしのRobの1人舞台。そうなる旨、Rolandの方に大阪で聞いていたので、どうなることかと思ったが、全体的に説明感が薄れていた為、特に問題はなく思えた。でも、やる度にわかりやすい英語で話そうと言葉を選んでいる感じはしたので、Robも言語の違いはかなり重視していたと思う。ゆっくりしゃべっていたし。が!場内が盛り上がってきて、お客さんのノリがよくなってくると、英語をしゃべる量も増えていき、それに連れてスピードも上がっていってしまったのだった・・・(^o^;)
小さなステージでありながらも、ライティングはしっかりしていて非常に美しかった!時にはスモークもたかれていた。暗い中で後ろのRolandの文字がよく映えていた。
4回とも出てきた時には黒いジャケットを着ていたが、1曲目が終わると「暑い!」といって脱いでいた。大阪ではステージ上に飲み物はなかったと思うが、楽器フェアでは2回目と4回目にペットボトルの日本茶、3回目には同じく水が登場。途中で飲んでいた。相当暑かったらしい。
覚えた日本語も増えたようで、「イケテル!」以外にも、「オハヨウゴザイマス!」「ドウモアリガトウ!」「カンパイ!」(これはお茶を飲む時に。)等をステージで言っていた。(^o^)

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6日の1回目が終わった後、2回目との間に外のミニステージで1曲演奏するという話が・・・ ミニステージってどれ?またもRolandの係員に聞くと、イベント進行表を見ながら、場所を教えてくれた。「12時頃にも一度やりましたね。」 え〜、聞いてないよ!って。見損なってしまったじゃないか。(ToT) イベントの客寄せなのかな? 昨日はなかった所を見ると、急遽決まったのだろうか???
そのミニステージは、"Special Stage"の正面入口の並びで、スクリーンの右側になる所にあった。(一番下の左端の写真。)15時15分頃、Robが出てきて、ステージが準備されている間にちょっとしたフレーズを弾いたり、しゃべったりしてから、"Oldschool"をPlay。そりゃぁもう、人垣ができたに決まってる!外は他で出してる音もあり、音と音のぶつかり合いになってしまうから、サウンド面を考えるとベストじゃなかったかもしれないが、それでも外に出てPlayしてくれてよかった!目に入り易い所に姿を置いて、超技巧派ギタリストの驚愕のギターサウンドをPlayしちゃうって絶対大事だったと思う。日本じゃ目立つルックスだし、せっかく日本に来たんだから、多くの人にその存在を知ってもらわないとね!(下の4枚がミニステージでのLive写真。) 中のステージとはまたムードが違うこの場所での演奏をRobも楽しんでいたようで、途中で、「イケテル!」、「Rock Show!!!」と叫んだりもしていた。最後は「ドウモアリガトウ。ミスターロボット、ドモ。」と御挨拶。(^o^;)
イベントの入場者数が、5日より6日の方が多かったのは、このミニステージの効果もあったと思う。ミニステージが終わった後、「これだけで終わりなの?」と質問している人もいたし、Rolandの方もこの後のイベントの事をステージからアナウンスしていた。みんなもっと、Robを見て、見て〜!!!
Special Stageでのデモ演奏終了後は、ブースの裏の方でよくサインをしていた。(一番下の左から2番目の写真。)"Iron Horse"のCDを持ってきていた人も何人かいたみたい。写真も撮ったりして、ファンとの交流を楽しんでいた。(一番下の真ん中と右から2番目の写真はファンと。一番右の写真はRolandの方達との記念写真。)
空いている時間には、会場内を見てまわったりしていたようだ。3回目の開演を待つ列に並んでいた時に、後に並んでいた友達の方を向いてしゃべっていたら、前方を向いていた友達に「列の先頭にRobがいるよ。」と言われ振り返ると、どこから現れたのか本当に本人が一番前にいて、Rolandの方と話をしていた。(^o^;)
大阪で配っていたRobがデモ演奏をしているGR-20のIntroduction DVD。これは楽器フェアでももらえるということだった。5日の1回目後、見に来てくれた友達と、置いてあると教えられたブース2階のラックの所を探したのだがなくて、結局新たに出してもらって、無事Getできた。2回目は更にたくさんの友達が来てくれたので、終了後、またDVDを探しに行くと、今度はラックの所にちゃんとあった。翌日、また別の友達が来てくれたので、その日の1回目が終わった後にDVDをGetしに行ったが、またラックの所にはなかったので聞いてみた所、もうなくなってしまったということだった。もっとたくさん作ればよかったのに〜(ToT)
日本茶!ペットボトルの日本茶をステージでも、ブースの裏で見かけた時にも飲んでたね〜 ステージでは、"Japanese Tea!!! My Favorite!!! Very Healthy!!!"、"Everbody Needs Green Tea!!!"、"Very Important Green Tea!!! Very Good!!!"等と言ってから、飲んでいた。(^o^)
思わず、「お茶、飲めるようになりました!」記念写真を撮らせてもらった!(^o^) "Rob in Japan 2005"の扉に使ったのがその写真。扉にはLive写真も考えたのだが、お茶が今年のUK Tourから繋がってる話でワタシ的に思い入れがあったのと、日本茶のペットボトルを持っているというのがいかにも初来日らしい?ということで、これに決めてしまった。そう、もう1つ決めた理由がある。以前にも書いたと思うのだが、Robは写真によって、けっこう顔が違う。この写真のRobは、会った時の印象と同じ顔をしてる!本物のRobって、こ〜んな感じ!(^o^)

Yokohama, Pic #8 Yokohama, Pic #9 Yokohama, Pic #10 Yokohama, Pic #11

デモ演奏の合間にRobに質問した事やRolandの方から聞いた事等々、以下ランダムに書き並べてみると・・・
大阪でも聞いたのだが、もう一度来年の2月の来日公演について聞いてみた所、やはり日程・会場はわかっておらず、2月にそういう予定があるという事を来日直前に聞いただけという状況のようだった。ということは、私がもらったお知らせMailは、本当に話が決まった直後に送られたものだったという事か・・・ (ありがたや〜)
宣伝もかねて、"LIVE AND NUDE"を持ってきているのでは?と期待したが、持ってきていなかった。
私が今回一番聞きたかった事!「8月のNYのShowのEncoreで"I Want You To Want Me"をPlayした時、Guitarは2本あったのに、なぜRobはいっしょにPlayしなかったのか?」(RobのメインGuitarは、Specail GuestのRyan Roxieが使用。) ・・・「もう一本のGuitarがバッドチューニングだったから。」 そうだったのか!そんな理由だったのか!「でも、Steveの隣でドラムをたたいてただろ?」「最初だけね・・・」 途中から、前に出てきてビール瓶持って踊ってたじゃないか〜(ToT)(ToT)(ToT)
引き続き服装チェックもしましたとも!(^o^;) 5日に着てたシャツは新品だそうだ。(黒地に黒の柄有り。デザインは扉とLiveの写真参照。) これまた「どぉ?」と、似合うかどうか気になる様子。Goodだと思いま〜す!(^o^) 6日は期待と予想通り、私がお気に入りの「Swedenシャツ」だった。「それ、Sweden Rock Festivalの時と今年のLondonの時のシャツだよね?」と聞くと、「そう!」。ボタンて、ただ銀色なのかと思ったら、近くで見るとちゃんと模様があった。この日のパンツは黒でなくジーンズ。6日のスタイルが一番好きだな。(^o^) あと1枚シャツを持ってきてて、たぶん新品でちょっと"Screw It!"っぽいらしい。黒地系で、模様があるような感じ???きっと4日に着ていたのだな。見たかった!
なぜ、黒いシャツ・黒いジャケットというスタイルに変えたのか?という事も聞いてみた。「イメージを作りたいから。」「でも、Danger Dangerのイメージとはちょっと違わない?」「そうじゃなくて、自分個人としてのイメージ。」 うん、私はいいと思うな、似合うと思うし。D2のイメージじゃないかも?説もあるかもしれないが、全員Tシャツ・Gパン系じゃなくちゃいけないわけでもなし、人に見られるんだからおしゃれに気を使うのはいい事だ。それに、世代が違うRobの加入によって、D2の何かが変わるっていうのは、今のD2にとってはむしろいいことだと思うし・・・ (ふと、黒系のシャツに黒いジャケット姿の他の3人の姿を思い浮かべてみる・・・ Brunoは似合いそう。きっとカッコいい!Tedは、黒なのに余計太って見えそう・・・ Steveは、柄じゃないけど、でも見てみたいかも!)
「D2のLiveでギターシンセは使わないの?」 どうもそういう予定はなさそうだ。"Feels Like Love 2005 Version"のイントロについて、私が思った事も言ってみたのだが・・・ Robはそういう発想はあまりしてないようなリアクションだった。やはりDanger Dangerには今までやってきたスタイルもあるし、それを守りたいと思う部分もあるのだろうから、Robも自然にそれを受け入れてるのかな・・・
Robが一番好きなGuitaristはYngwie Malmsteenと認識していたが、次に好きなGuitaristは誰だろう?「じゃ、不変の5大Guitaristを言うね!」「Andyは入ってる?」「入ってない」・・・(^o^;) ということで答えてくれたラインナップ・・・ 2番目は即座に「Vinnie Moore!」、次はちょっと考えてから「George Lynch!」、次は更に考えてから「Paul Gilbert!!!」。RobのOfficial SiteのLinkの所にPaul Gilbertがあったので、好きなのかな?とは思っていたが、Paul GilbertのPopさとRobの音楽性から考えて、ここまで上位にランクされるほど好きだったとは意外だった。「会ったことある?」「ある、Namm Showで。」 そして、最後の1人。これがなかなか出てこない。じゃ、4人でやめようかくらい待った後、「Steve Vaiだ!」 この5大Guitarist、皆様の感想やいかに?
あの黄緑色のB.C.RichのGuitarは、"Gunslinger"という名前だそうだ。
Rob関連のCDの中で、"Destination Everywhere / Twenty 4 Seven"の入手に苦戦しているという話をした所、「1,000枚しかプレスしていないので、見つけるのはむずかしいだろうなぁ・・・」と言っていた。Rob本人は、このAlbumのできはあまり気にいっていない様子。Renewal前のRobのOfficial Siteで紹介されていた参加CDの他に、"Crossing The Line / MVP (Michael Vescera Project)"にも参加しているという事を教えてもらった。
5日に、「昨日はうなぎを食べた〜!しかもランチボックスだ!」と嬉しそうに話してくれた。察するに新幹線の中でうなぎ弁当を食べたらしい。Sweden・USではうなぎは食べないのか?食べたとしても、あの甘いたれをかけて食べたりはしないのだろう。4日は浜松にあるRolandの工場を見学したそうだ。浜松と言えばうなぎ、そしてうなぎパイ。甘いもの大好きRobにこの名物を食べたか聞いてみると、ちゃんと食べたようで。(^o^)v 浜松から横浜に着いた夜は焼肉に行った模様。「こうやって自分で焼くんだよね。」と実演風に話してくれたのだが(^o^)、こんなおいしいものは食べたことがない!くらいに嬉しそうだった。(^o^)
大阪のGuitar Clinicの後に食べに行ったラーメンも感激のおいしさだったらしく、その話をした時も嬉しそうでもう・・・(^o^;) Rolandの方に聞いた所、Robが食べたのは、辛みそラーメンだったとか。甘いものも辛いものもいけるのね!(^o^)
「日本人はみんな細い!」と言っていた。そりゃもう、アメリカ人の平均に比べたら圧倒的に細いと思うし、アメリカでは当たり前のように見かけるものすご〜く太った人というのは日本では皆無に近い。Robは、その差を生んでいるのが食生活だとすぐに悟ったようだった。MCでも言ってたように、「お茶は健康的な飲み物だ!」と本当に思ったようだし、「日本の食事はとてもおいしい上に、アメリカよりもずっと健康面に気を配られてるように思う。」とも言っていた。
大人数で居酒屋にも行ったようで、「魚の頭が出てきた・・・(^o^;)」(焼き魚?)、「シェアする食べ物を、みんなちょっとずつしかとらない。」とか、初めての日本!ならではのような事も言っていた。(^o^)
いずれにしても、予想外?予想以上?の食の違いは、何でもおいしくって嬉しい反面、日頃の自分を振り返ってちょっと考えちゃったかもしれない。Yngwie大好きでも、体型はだけ見習わないでね〜
そうそう、「日本の人達はみんな親切でよくしてくれる。」、「女の子がみんなカワイイ!」とも言っていた。(^o^)
連日、Dinnerと共に、日本酒もたっぷり飲んでたみたいだ・・・(^o^;) 「焼酎は飲んだ?」と聞いたら、「それって、ジャパニーズウォッカのこと?」 誰かがそう教えたんだな。もちろんお試しになられたようで・・・(^o^)
横浜でも忙しかったと思うけど、みなとみらいの美しい夜景は見てくれただろうか?会場を後にする前に、最後に聞いてみた。「見た!BEAUTIFUL!!!!!」 よかった〜!これだけは絶対に見て欲しかったんだ・・・
ギターシンセサイザーをつけていた方のGuitarは、最後にサインをしてRolandに進呈されたそうだ。(もちろん、シンセははずして、Guitar本体だけ。)
きっと苦労も苦悩もたくさんあったのだろうが、それでも嬉しそうで楽しそうなRobを見ていると、「日本に来られて、本当によかったね!」と言ってあげたくなる初来日だった。2007年の楽器フェアでもぜひまた来てね!Roland様、よろしくお願いしま〜す!(^o^)

Yokohama, Pic #12 Yokohama, Pic #13 Yokohama, Pic #14 Yokohama, Pic #15 Yokohama, Pic #16

Rob with Hat!!!
Dear Rob : KAMPAI For Your First Visit To My Country!!!(^o^)v
Thank You Very Much For Your GREAT Performance in Japan!!!


Special Thanks!!!
to Mr. Hatta & Mr. Ohno (Roland/Boss), Mr. Ishitani (Visual Arts College Osaka)

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