UK! UK! April 6 - 13, 2005 : Chattin' Away!!! |
UK・旅のえとせとら♪ ちぇり〜の「もうちょっとしゃべりた〜い!」 (^o^;) ★ "UK Tour 2005 Flyer"と"Thanks List"以外の写真はClickすると大きくなります。★ All D2 in UK 2005 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved |
その1 リーズの休日 − Holiday In Leeds 2005年イギリスの旅!それは、UK Tour初日:Sheffield公演の前日、今回の旅行計画にも多いに力をかしてくれたLeeds在住の友人を訪ねることから始まった。Leedsは、Sheffieldから電車で北に約1時間半程の所にあるEngland中北部を代表する商工業都市。とは言っても、日本のイギリスガイドブックには1ページくらいしか載っていない街なので、観光的にはあまりポピュラーでなさそう。4月6日、息も真っ白い極寒のLeedsの夜、友人の案内で向かった先はお約束のHard Rock Cafe!(下の左端の写真) わ〜い、おっ買い物〜♪(^o^)v そして、飾ってあるCheap Trickのサイン(左から2番目の写真)に一番近いテーブルでDinnerとなった。 ・・・実は友人もまたCheap Trickの大大大ファンである。Danger Dangerの事はほとんど全く知らないが、Cheap Trick大好き!という事だけは知っている。(私が教え込んだので・笑) というわけで、まずはDanger DangerがUK TourのWarm Upの為に行ったNY Areaでの3回のShowすべてで、Encoreに"I Want You To Want Me"をやった事とFarmingdaleのShowでBrunoが"In Color"のTシャツを着ていた事を話した。そこで問われた・・・「彼らはUK Tourでも"I Want You To Want Me”をやるのだろうか?」 おぉ、Niceな質問だ!「どうかな〜、やらないんじゃないかな。だってCheap Trickはヨーロッパではアメリカ・日本程人気ないし、あれはアメリカだからやったんでしょ。」「だよね、Cheap Trickをイギリスでやってもウケるかどうか・・・」「だからきっとやらないよ、やらなくてもいいし〜」・・・ というような会話の後、ワタシ達的にはたぶんやらないだろうという予想結果に至ったのだった。が!・・・ ("Cherry's Voice Sheffield編"に続く・・・) コンサートがない日は、何だかのんびりだ。あわただしくない分、しっかりHolidayしている気がする。Leedsの夜はCheap Trickの話に終始し、Danger Dangerを見に来たはずなのに、頭の中がすっかりCheap Trickになってしまった。(^o^;) 翌日は、「Sheffieldに行く前に、この辺に行って見れば?」とオススメ印をつけてもらったLeeds Centre Mapを手に、BritrailのLeeds City Station近辺を1人でウロウロ。思わず、おっ買い物〜♪に興じそうになってしまった"Leeds City Markets"!最初に入った所が空き地に露店のフリーマーケット風な所だったので、そんなものかと思っていたら、屋根のある方(屋内)につながっていた。屋内の各店舗も小さくてやっぱり露店のような雰囲気だったが、洋服屋・バッグ屋・化粧品屋・日用品屋・生鮮食料品屋・食べ物屋他何でも有り〜!で、その広さったらもう・・・ グルグルまわって、入った所とぜんぜん離れた所から外に出てみたら、なんとびっくりの超ヨーロッパな建物だった!(写真中央)すっご〜い!中のあの様子からこの外観はぜんぜんイメージできなかった。さすが、ヨーロッパ!思えば、今回の旅はいかにもヨーロッパの歴史を感じさせる建築物を近場で目にすることができずに終わってしまった。ここLeedsでのひと時を除いて・・・ その右の写真は"Corn Exchange"。300年(だっけ?)くらい前の建物とのことだったので、それは見たい!と行ってみたのだが、実は何なのかよくわかってなかったりして。(^o^;) 右端の写真はスターバックス。スタバまで、ヨーロッパ調だ!アーケードのショッピング街もゆっくり見たかったが、時間切れ。いざ、Sheffieldへ!ちなみにLeeds City Station駅はごく普通の駅。で、乗った電車は2両編成、窓からの景色は田園風・・・ そして旅は続く〜♪ ★Special Thanks to Mr. Kim Gisborne in Leeds!!! |
その2 英語ワカリマ〜セン! − I Can't Understand English... 英語・・・ それはいつになっても永遠の課題だ。英語が母国語の国のバンドを好きなってしまったんだから、やっぱり英語は普通レベルくらいでありたい。が、それはあくまでも希望・・・(ToT) イギリス英語・・・ 対アメリカ英語だって青息吐息なのに、何を言ってるのかますますわからないじゃないか!!!(ToT)(ToT)(ToT) 今回はそういう事がたくさんあって、我ながら情けなくなってしまった・・・ 2年前、WiganのShow後のサイン・写真・おしゃべり会の人込みの中で、地元ファンらしき人に話しかけられた。しか〜し、何を言っているのかさっぱりわからなくて、何度も聞き返してしまった。で、やっとわかった。"Where is the drummer?" その人は、サインをもらいたくてSteveを探していたのだった。こんな簡単なことが聞き取れなかったなんて・・・ 今回、Belfastで同じような状況の中、やはり地元民らしき人に話しかけられたのだが、またしても何を言っているのかさっぱりわからなくて、何回も言い直してもらったのだが、それでも一言もわからなかった。情けなさ過ぎ・・・ ついにはその人もあきらめてしまった。ごっ、ごめんなさい〜!もう心から本当にI'm sorryだった。実はこのエピソードは、自分の中ではけっこうな傷として今も残っていたりする。あの人は何を言っていたのだろうか?雰囲気から、簡単な質問のような気はしたのだが・・・ コンサート会場内だけではない。ホテルのフロントでさえ、ごく単純な質問でも人によってはぜんぜん聞き取れなっかたし、空港のカウンターでもお決まりの質問をされていたのに???だった・・・ そう、Belfast City Airportでチェックインしている時に、質問されたことがわからなくて3回くらい聞き返してたら、隣のカウンターでチェックインしていた人にわかりやす〜い英語で、「それは〜という質問なので、答はYesだから、Yesと答えるんだよ!」と言われてしまった。恥ずかしい〜 (^o^;) 何だ、その質問は定番中の定番の質問ではないか!答えがYesなのは知ってるぞ。チェックイン後、助け舟を出してくれた人に、お礼をいうと共に、「その質問とYesと答えればいいことは知っていたが、その質問をされていたことがわからなかった。」と言い訳すると、「アクセントがね、わかりにくいよね。」と。 そう、このアクセントが曲者!そのせいで、ただでさえわかりにくいものが、ますますわかりにく〜くなっている。本当にぜんぜんわからないんだもん。が、?なシーンは日常会話が英語な人達にもあったようだ。LondonのShow後、マーチャンダイズテーブルでサインをしていた時、相手の名前を聞いたけど?で、スペルアウトしてもらったけどまだ?だったRob・・・ 「ボク、Swedishだし〜」と苦笑してた。(^o^;) どこでだったか忘れたけど、Steveも「英語、わかんねぇ〜!」と言ってた。CreweのShowを見たファンのPostに、"Bruno is welcome here anytime for english lessons :)"と書かれていた所を見ると、BrunoにもCreweで英語?なシーンがあったのではないか?UK Tourマーチャンダイズ担当のAmber嬢も「Belfastなんて、イギリスに住んでいる私にだって何を言ってるのかわからない時があるわよ。」と言っていた。あ〜、よかった、ちょっと安心。(^o^) いえ、わかっていますとも、最大の原因は自分の語学力不足だということを・・・ 2年前にSheffieldでRobに"Q&A"した時、思わず聞いてしまった。「Sweden人なのに、どうしてそんなに英語がしゃべれるんですか?」 と。Swedenでは普通の学校教育だけでみんなこれくらいはしゃべれるようになる・・・というのがその答えだった。何か、ずいぶん日本の学校教育と違わない?うらやましいぞ、Sweden・・・ なんて言ってみても、学生時代は遠い昔。今となっては自力学習あるのみ!そしてイバラの英語街道はどこまでも続く〜♪ |
その3 Belfastの空港最寄駅 − How To Get Sydenham Station!? 空港から町までどうやって行こう?個人旅行派の私にとって、これはいつも考え所だ。できればお高いタクシーは使いたくない。便利で安くいける方法はあるのだろうか?これを探すのもまたTour計画の楽しみの1つだったりする。(^o^) UK Tour 3番目の地 :Belfast。初めて行くこの北アイルランドの中心都市、到着場所はBelfast City Airport。(Belfastには空港が2つある。) ここからどうやって市内中心部まで行くのがベストだろうか? コンサートを見に行く旅の場合、目的地の町が日本の観光ガイドブックに載っていないような所であることが多い。それでも今はInternetで情報収集できるから何とかなるのだが、知名度のある町ならまず観光ガイドブック各誌を本屋さんでチェックだ。 ・・・どうやら市内へはBelfast City Airportの最寄駅:Sydenham Stationから30分ごとに電車が出ていて、駅まではバスのサービスもあるようだ。更にNetで調べるとバス乗り場は空港ロビーを出たすぐ前とわかり、NI Railwaysの時刻表もGetできた。よし、準備万端!これで問題なく電車で町まで行けるだろう。そう思ったのだったが・・・ 当日空港に到着してみると、さほど大きくない空港とは言え、普通あるだろうと思っていたバス乗り場へ案内表示がな〜い!外に出てもそれらしい場所がないし、バスもいな〜い!中に戻って、Information Deskで駅名を書いた紙を見せ、バス乗り場を聞くと、出口の所に立っているセキュリティーに聞けと言っているみたい。それらしき人に聞いてみたが、それはInformationで聞けという。もう一度Information Deskに戻って聞いても、言うことは同じ。ガ〜!なんて不親切な空港なんだ!(怒!) 再び外に出て、どうしたものかと考えていると、小型バスが来て少し離れた所に止まった。Sydenham Stationには行くか?と女性の運転手さんに聞いてみると、それは白いバスでここで待っていれば来ると言われた。ここで待ってればいいのね?と念を押し、しばらく待っていると、バス待ち風な男の人が来た。Sydenham Station行きのバスを待っているのか聞いてみると、その人は駐車場の中を循環しているバスを待っているとの事。さらにしばらくして、白い小型バスがやっと来たのだが、その人が乗ろうとするので、もう1度聞くとこのバスは駐車場の中を循環しているバスだと言う。まだ止まっていた小型バスの女性運転手にももう1度聞くと、その白いバスだから乗れと言う。 いったいどうなってるの!? すると白いバスの中から、先ほどの男の人が、「このバスは駅に行くって。」と声をかけてくれた。よかった〜!バスに乗れた=電車乗れる=市内に無事到着、と一安心したものの、お客は2人だけ。駐車場内を周っているうちに男の人は降りてしまい、バスは広大な駐車場の端まで行って止まった。「駅に行くならここから。」と運転手さん。何〜!? 「駐車場のフェンスの外に出ると大きな道路があって、歩道橋がかかっているからそれを渡った先が駅だよ。ホームが2つあるから、街の中心部に行くなら向こう側のホーム。手前のホームだと逆へ行く電車が来るから間違えないようにね。」と教えてくれて、バスは去っていった。「バスのサービス」は駅まで行くものだと思ってたのに、こんな誰もいない駐車場の端で降ろされ、その先は歩けということだったなんて・・・ しばし呆然。気を取り直し、前進あるのみ!とフェンスの外に出るとすぐに大きな道路があり、歩道橋もかかっていて昇ると駅が見えた。(下の写真の左端) ちょっとだけホッとしたものの、下は車が時々走っているが、見渡す限り人なんていやしない・・・ 駅は無人駅だった。「北アイルランドの中心都市」の空港の最寄駅なのに。電車を待っている間も近辺に人影まったくなし。妙に静かだし、コワイよ・・・(下の中央3枚の写真が駅。) 電車は本当に来るんだろうかと不安な気持ちになった。お願い、早く来て〜!!!(ToT) まっ昼間だったからまだよかったけど、暗くなってからあのコースを歩んで事件にでも遭遇してたら、シャレにならなかった。それに、雨・風・雪もなく、猛暑・極々寒でもなかったからまだよかった。ガイドブックに載っているから、ポピュラーなコースで利用客が多いと思い込んではいけない、いけない。空港のSiteに案内が書いてあるから、何の問題もなく大丈夫と安易に思ってはいけない、いけない。Danger Dangerを見に行って、Danger Dangerな事になったら、本当にとんでもない!お気楽旅行に慣れてしまった私だが、ちょっと油断してたと多いに反省した。やはり、まずは安全第1だ!幸い、電車は時間通りに来た。私が乗った車両にはお客さんが2人くらいいたかな。無人列車じゃなくて、よかった!(笑) ちなみにコンサート会場であるEmpireの最寄駅:Botanic Station(写真右端)もこの電車の路線上にあり、Sydenhamから15分くらいの所だった。そしてまだまだ旅は続く〜♪ |
その4 黄色と黒で危ない!危ない! − The Yellow and Black 黄色と黒と言えば、Stryper!そう思うのは私だけ? 今回のTourのFlyerを見た時、デザイン的にはすごく気にいったのだが、「なぜ黄色と黒?それじゃStryperじゃん。」と思ってしまった。(^o^;) しかし、よく考えれば、いや、よく考えなくても、「危ない!」を警告する一般的な標記の色は黒と黄色だったのだ! と言うわけで、Londonでも見かけました、黄色と黒の"DANGER"サインを!下の写真左端は、Londonの地下鉄車内で、ドアがしまった所。閉まると2つ並ぶので、DANGER DANGER!!! なんか嬉しいぞ〜!(^o^) 地下鉄の中で写真を撮るのは本当はよくないと思うけど、これを撮らなくてどうする〜!とフラッシュを消して、そっと記念撮影しちゃいました。もう1つ、おっ買い物〜♪のHard Rock Cafe Londonの近くの路上で発見。歩いていたらちょうど2つが同時に目に入った。お〜、DANGER DANGER!!! (^o^)v その夜がLondon Showだったので、ここでも宣伝してくれてるような気がして、またまた嬉しくなってしまった。(^o^) もう何でも結び付けちゃう〜 (^o^;) ところで、黄色と黒のUK Tour 2005 Flyerは、Venueにもちゃんと貼られていた。写真中央は、LondonのThe Underworldで、右から2番目の写真はDudleyのJB's。どちらも外に面した所に貼ってあった。("The Shows"の会場写真参照。)右端の写真はCreweのLime Lightの内部。 |
実物Flyer↓は、こんな感じでTour Dates、Venue、Opening Bands、チケット問い合わせ先等が書いてあり、A3とA5の2サイズがあった。Tour
Flyerには、バンド写真が入っていた方がいいとは思う。が、今回のTour発表といっしょに載ったバンド写真は、大昔のプロモ写真からAndyを切ってRobを合成で入れていたものだったから、それだったら使わない方がいい。D2の今と昔を知っていて、愛がある人が作ったからこそ、そういう写真を使わなかった・・・と私は勝手に解釈している。(それが正解かどうかはわからないが。)
そして"Screw It!"がヒットしたヨーロッパだからこそ、このロゴを使ったデザインになったのね。(これは正解だと思う。)
D2 Station Japanの"UK Tour 2005"は、全体のイメージを、このお気に入りTour Flyerのデザインに合わせて作ってみた。その方がTour本体との関連付けがより強まるように思ったので。黄色と黒でDANGER DANGER!それはこれからも、きっと続く〜♪ |
Dear Danger Danger Thank you very much for the GREAT 5 Shows & Everything in UK!!! |
And Special Thanks to ; |
Mr. Kieran Dargan |
Deadline | |||
Mr. Tony Marshall |
Ms. Amber Quinn |
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Mr. Paul Keane |
||||
Sue & Phil Ashcroft (Fireworks Magazine) |