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CHERRY'S VOICE
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All D2 in NJ 2008 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved

空港−会場−空港で0泊3日という無謀な旅を決行する時がついに来た!最初の予定では21時35分にNJのNewark空港着、そこからタクシーで約40分の会場に向かい、D2のShowにはギリギリちょっと前着で間に合うというものだったが、国内線キャンセルを出発当日に知らされ、国際線も国内線も変更になるというアクシデント。(有り得る事とは思っていた。) が、変更が幸いし、19時過ぎにNYのLaGuardia空港に到着することができた。開演時間には余裕で間に合う!まずはラッキ〜!(^o^)
飛行機と言えば、空港のセキュリティチェック。去年の9月のUnited Forces Of Rock IIIの時に、「あ〜、Danger DangerのTシャツを着てない!」とSteveに言われたので、次回は絶対にD2のTシャツで行くと決めていた。今回は空港から会場に直行ということで、家を出る時からD2のTシャツ。しかも、前にクラシックロゴ、後ろにNaughty Naughtyなお姉ちゃんがいるTシャツを選んでしまった。セキュリティチェックでコートを脱いだらこのTシャツって、そこまで考えてなかっただけに、何かすご〜く恥ずかしかった・・・(^o^;)
(帰りもこのTシャツのままだったので、再度恥ずかしい思いを・・・)
LaGuardia空港にはNY在住のCheap Trickファンお友達が迎えに来てくれた。以前から「Danger Dangerが今度近辺でやる時はぜひ見たい!」と言ってくれていたのでお誘いしてみた所、「行く!」と。\(=^o^=)/ おまけに車で来てくれる事になった。余談だが、私のCheap Trickなお友達の中でD2を見に来てくれる事になったのは彼女が初めて。それが私にはどれだけ嬉しかったか・・・ 彼女は、D2はちょっと知っているが見た事はない。どうか初D2を楽しんでくれますように、気に入ってくれますように・・・
本来無なかったはずの時間にちょっとした寄り道をして(下の「おまけ・おまけ」参照)、NYC Downtownから車を飛ばずこと約1時間15分。21時45分頃、会場のDexter's Entertainment Complexに到着!
高速道路沿いで、小さいモールなのか、たぶんRestaurantやNight Club系が多く入っているような建物(ビルではなく、低くて横長)の一角にDexter'sはあった。道を走っている時にサインが見えたのですぐにわかったのだが、ここのエリアに入る道がわからないまま行き過ぎてしまい、反対路線を戻ってきて、またUターンと思わぬ所で時間を食ってしまった。
車から降りたら、すっごい寒かった!Dexter'sの前には煙草吸っている人が数人。後で気付いたのだが、中は禁煙だったのではないか???(煙いと思った記憶もないような・・・)
中に入ると、チケットを受け取った所で手の甲にスタンプを押された。(再入場チェック用と思われる。) 黒い固まりっぽくて美しくな〜い!と思ってよく見たら、お店のマークになってるネコが滲んでいた。(^o^;)
入った所はダイニングエリアでカウンターとデーブル・ソファーがあり、すでにたくさんの人がいた。予想通り、Danger Danger大大大好きのRob Wylde(UKのBand : Teenage Casket CompanyのVocals & GuitarsでSong Writer、現在Boston近郊に在住のよう)の姿も。昨年の5月の"The 21st Annual NY KISS Expo & Hard Rock Convention"の時、GuestだったBruno & Steveの写真をこのSite用に送ってくれたお礼と共に、御挨拶をした。
MySpaceお友達でColumbus, OHからドライブで来るという人がいて(初D2!車で13時間くらい?かかるらしいが、このチャンスを逃したくなかったということで。)、何となく会場で会いましょう的な感じだったのだが、私が到着してすぐに声をかけてくれた。顔は知らせてなかったけど、日本人だったからだろう。Girlfriendといっしょで、彼女もとても気さくで感じの良い人だった。
奥に進むとフロアがあり、全体のスペースは長方形、一番奥にステージ、入口に右側にBarカウンター、フロア後方の右手にMerchandiseのテーブルがあった。(下の左端の写真、売っていたのは写真に写っている4種だけで新しいものはなし!) そこにはD2の地元でのShowをお手伝いしてくれているMikeがいて、2005年夏以来の再会となった。フロアは、このMerchandiseテーブルの所からステージを見た下の左から2番目の写真の感じでわかるかと思うが、けっこう大きい。これがもし後ろまでいっぱいだったらかなり熱〜く盛り上がるだろうな。
Mikeの話によれば、メンバーはサウンドチェックの後、この近くに住んでいるStarzのBassist、Georgeの家でDinnerを御馳走になっているので、今は会場にいないとのことだった。そう言えば、StarzGuitarist、RichieのMySpaceから今晩ここでDanger DangerといっしょにPlayするというBulletin(お友達登録されている人全員に送られるMail)があったじゃないか!
で、D2は何時に登場なのかと聞いたら、その時PlayしてたBand以外にあと2バンドやってからだって・・・(ToT) しぇ〜、あと1つかと思ったのに〜。どれだけ待てばいいのぉ〜 今までの経験から早くて23時とは思ってたから、21時35分Newark空港着の飛行機で間に合うと思ったわけだが、D2の前に3バンドもやるとは・・・(ToT)
待っている間フロアにいるよりはとダイニングの方に戻った。フロアもきれいだったし、トイレもきれいだったので、ここって新しくできた所なのかしら等とお友達と話していると、先程のMySpaceお友達Jさんとその彼女Kさんが来て、4人でテーブルを囲む事ととなった。
程なく、フロアの方からRobが入ってきた!お〜、みんな戻ってきたのかしら?私達のテーブルにもちょっと来てくれたので御挨拶。予想通り、2月に渋谷で買った超お気に入りという白いブーツをはいていた。(^o^;)
KさんがRobに「私の事覚えてる?」と聞いたら、ちょっと考えてから"Ohhh!!! K...!!!"と名前を呼んだので、Robも住んでるColumbusでの知り合いか?と思ったら・・・ KさんはGuitarを弾く人で、昔Robが地元のGuitar屋で働いていた時、その店の常連客だったそうだ。(^o^)
3番目のBand :Lipstick Magazineになってからフロアに戻り、D2の時の場所取りに備えて前の方へ行ってスタンバイ。2つ目、3つ目と進んできて、全体のムードがだんだん盛り上がってきているのに、日本では有り得ないステージの前だけ空いている現象がここでも。何で遠巻きで見てるのかしらね・・・ もしやD2の時もこのまま?と、近くで同じくスタンバイしてたNY在住でこのSiteにもReportを書いて下さっているD2大ファンのGeorgeさんと話したり。私のお友達は待ちくたびれて相当疲れたようで、見ててハラハラ・・・
が、今日来ていた人のほとんどの目的はやっぱりD2だった!Lipstick Magazineの終盤、とある所で前の方にいた人達が一斉にステージ前に突進して場所をGet!前の方にいた人はみんな同じ考えだったってわけね。私達も出遅れず、無事最前列をGetできたのだった。(^o^)
Lipstick MagazineがまだPlayしている時、ステージ右側にある出入口からBrunoが入ってきて、しばし立ち止まりフロアの方を見た時に、私とGeorgeさんに気付いてくれた。何かすっごいニコニコしてるんですけど?すでに酔っ払っているのかと思った程の上機嫌っぷりだった。どうしたの〜!?

North Riverdale, NJ Pic #1 North Riverdale, NJ Pic #2 North Riverdale, NJ Pic #3 North Riverdale, NJ Pic #4 North Riverdale, NJ Pic #5

Lipstick Magazineの予定時間はどうやら23時〜24時だったようで、24時を少々過ぎた頃に終了。終わるとすぐに、御機嫌BrunoとRobが準備の為にステージに登場。遅れてSteveも登場。DrumsはLipstick Magazineのものを使用だったが、シンバルなど部分的に自分のものにSettingし直したりしていたので、準備完了までにかなりの時間を要した。
D2の始まりを待っている時、隣の隣くらいにいた中年の男の人が白いピックをくれた。片面に"TED POLEY ACOUSTIC 2007"の黒い文字、逆面には同じく黒でTedの似顔絵(以前ネット上で見た記憶があるもので、ちょっと本人とイメージが違う感じ)とその横に縦に2つやや重なり風で書かれた"ted"という文字。このピック見たことな〜い!Tedは去年これを作って配っていたということか。貴重な物をどうもありがとうごさいました!
始まる前に振り返ると、かなり後ろの方まで入っている感じ。客層は、やはり男女とも中年多し。(^o^)
再び、Bruno・Steve・Robがステージに登場し、Brunoの雄叫びと"Boys Will Be Boys"のイントロでShowがスタートしたのは、なんと24時45分過ぎだった。(^o^;)
左からTedが走り出てきて、客席は一気に盛り上がり、手を振り上げ、いっしょに歌い出した。いいねぇ〜♪
Robはまたしてもやっぱりコレか(^o^;)という半透けの水玉シャツに黒いべスト姿。Guitarに紫っぽい地に白の水玉の薄くて長い布(スカーフ?)が付けてありレトロっぽかったんけど、カッコイイかというと私には反対に思えたりして・・・(^o^;) でも、布その物は好みだったので、引っぱりたかったくらい。(^o^;) 結局、この布は途中ではずして客席のファンにあげてしまった。ち〜、私も欲しかったのに〜
曲の最後をGuitar音で引っぱりそのまま2曲目"Crazy Nites"へなだれ込み!今までになかったパターンだ。"Crazy Nites"はいつどこで聞いても本当に好き!Guitar Soloも大好き!!!
曲の最後が"Under The Gun"に繋がる時と同じだったので、更にこのまま突っ走るのかと思ったらそれはなかった。Tedが挨拶とMC、というかおしゃべり調に去年はドイツとブラジルに行ったとか、自分はNJで育った等としゃべり、"Under The Gun"とか声がかかる中始まったのは3曲目:"Beat The Bullet"。
終わった後はTedのMC。Tedはいつもよりペラペラよくしゃべっているような気が。途中でBrunoが御挨拶の一声を発し、TedがBrunoを紹介し、Brunoがしゃべりだした。前回NJでやったのは2年前のNYEだったかなとか、後は来てくれてありがとう的な事とか。その間Tedは黒いバンダナ着け、途中から客席からの声とBrunoの話に交じり、アメリカならではゴチャゴチャしゃべりに・・・(^o^;)
バンダナを着けたということで、次は"Don't Walk Away"。この曲の途中でカメラのズームを最大にしてSteveの髪の毛が現在どんな色になっているのかをチェック!(^o^) ベースは茶色でたれてる前髪がブロンドの様。どうなってても不自然じゃないのがSteveらしいというか、私の目にはすんなり入ってきてしまう。ちなみに、私には特に理由もなくSteveがとてもカッコよく見える日があるのだが、この日はそのSteveカッコイイ〜!という日だった。(^o^)
そのカッコイイSteveをBrunoが紹介。Tedがまた客席とペラペラとやり取りをする中(曲名とか叫ぶ人もいる)、5曲目"Don't Blame It On Love"のイントロが。バラードでスローダウンした後だけに、皆が歌う声がより大きくなった感じ。その辺はひっぱるTedもうまいのだろうし、この曲は演る方も見る方も力が入る1曲なのは変わってないね。
終わった後にすぐ、Tedが"My favorite part of the show"と言ってRobを紹介。Rob's Guitar Soloだ!
平均的な線かと思うけど、去年の秋のUnited Forces Of Rock Vの時より印象はよかったかな。でもやっぱりもう一工夫欲しいって気が。Robにはいつもより高いものを求めてしまうのね。大きい舞台での次回Spainでは期待してるよ〜!
Guitar Soloからいつも通り6曲目"When She's Good She's Good (When She's Bad She's Better)"へ。TedはSoloの間にバンダナをはずして、Tシャツも着替えていた。この曲の中で、Drum台の前にBrunoとRobが寄って足なんか上げちゃってPlayする所、いつみても好きなんだよな〜♪
TedのペラペラMCの感じから、次の曲の前に恒例のカンパイTime?TedもよくしゃべるがいっしょになってBrunoもよくしゃべるんで、内容が全部把握できな〜い!来週はSpainに行くとか、Japanじゃなくてとかそんな話から、今日は遠方から来てくれてる人もいるんだよという事になり、まず私が日本から来ていると紹介された。(^o^;) で、「Showが終わったら空港に行って、日本に帰るんだよね?」って、キャ〜!余計な事まで。Mailを読んでくれていたのがわかったのは嬉しかったけど。(来る前に、0泊3日の無謀なスケジュールで見に行きますMailを4人に送っていた。) Brunoが「TP、Ohioから来てる人もいるよ!」と。これはきっとJさんとKさんだろう。あと、Buffalo(NY州、ナイアガラの滝の近く)からとか、Rob WyldeがUKからとか。もうゴチャゴチャ。(^o^;) "Columbia!"と叫んだ人がいて、Robが"Hey, Ted! Slow Down! He came from Columbia!" Tedが「Columbiaから来たの!?」と客席に向かって言ってる後ろで、BrunoがRobに声をかけベースから"The Girl Ain't Built To Sleep Alone"が始まった。
DrumsとGuitarが加わり軽〜く曲が続く中、Tedは客席との会話を継続。"Firefest! Yes, Firefest! We'll be in England this year, too!"って・・・ ラジオ番組でこの秋に行われるFirefest Xの出演者が公式に発表された時、私はここに来る為の飛行機の中だった。なのでその内容は知らなかったが、今年再びD2が出演するであろうことは予想していたので、このTedの答には驚いたというより、やっぱりそうだったのか!と思ったのだった。
3人でのPlayを締めくくった後、Brunoは「みんなこの曲が"The Girl Ain't Built To Sleep Alone"だって知ってるかい?」と笑いながら言っていた。"I know!!!"という声ももちろん返ってきていた。その間Robはちょっとグラスで一杯・・・(^o^;)
そのRobのSoloから7曲目"I Still Think About You"へ。再び黒いバンダナをつけたTedは「Cell Phoneを振って!ライターを振って!」と言ったので、振り返ったら、Cell Phoneを振ってる人は何人かいたかな。よかった〜
「安全運転で返れよ!」とか「Showの後にサインしたり写真撮ったりするよ!」とかの短いMCですぐ8曲目"Good Time"へ。バラードじゃないから、Tedのバンダナが無くなってる〜
この曲聞くのすっごい久しぶりな気がしたら、それもそのはず。去年のUnited Forces Of Rock Vで演らなかったし、その前の東京3日も初日しか演らなかった。東京の初日は2006年2月10日。もう2年以上前か・・・(ToT)
かけ合い有りの"Good Time"で盛り上げた後は、もうクライマックスに向かって勢いつけて走るのみ!Tedが関係者や来てくれたファンにお礼を言ったあと、私に名指し(^o^;)で「この曲知ってるよね?」って・・・(^o^;)
9曲目"Bang Bang"。そりゃ〜、知らないわけない!み〜んな知ってるっぜ〜い!!!
更に盛り上がる中、短いMCを挟んで10曲目"Monkey Business"。曲の途中で客席に降りてくる事があるTedだが、今回はこの曲の途中で降りてきた。こんな最も盛り上がってる時に、しかもアップテンポの曲で降りてきちゃったらもみくちゃでしょ・・・ ファンと歌ったりしながら戻ってきて、ステージに上がる前に私とも肩を組んで歌ってくれたので、隣にいたお友達が写真を撮ってくれたのだが、あまりに近かった為、アップ過ぎの上にフラッシュで顔が白いという怖い写真になってしまった。(^o^;) でも、大口を開けて歌っている私はすご〜い嬉しそうな顔をしているので、いい記念になって嬉しかった!(^o^) Tedがステージに上がる時に、私にマイクを渡して登ったような気がするのだが、興奮してたので記憶がおぼろげ〜・・・(ToT)
とりあえずの御挨拶をして、いちおう終了。時計を見たら、1時46分をまわっていた・・・
Dangerコールがあるわけでもなく、We Want Moreがあるわけでもなく、嬌声と拍手だけ。1分くらいでステージに戻ってきた。たぶんBrunoとSteveとRobだけ。Brunoの"Thank You!!!!! New Jerseeeeeyyyy!!!"に始まりお礼の言葉があった後、「New Yorkで育ったオレとSteveは大ファンで、実際他のバンドでカバーも演ってたし・・・」と嬉し恥ずかしの興奮気味で本日のSpecial Guest、StarzのRichie Rannoが紹介された。名前がはっきり聞き取れなかったが誰かへのHappy Birthday SongをBurnoの音頭で歌った後、StarzのGeorge DiAnnaも紹介された。Georgeは、楽器は持たずにお飲み物入りカップを持って登場。
Brunoが再度、RichieをLegendary Guitaristと紹介し、いろいろしゃべるも、あれは20年前だった、いや間違えた、30年前だったとかって、かなり舞い上がっている様子。Richieとはスタジオワーク的な事ではいっしょに仕事をしてきているし、Danger DangerのShowも見にきてくれていたが、子供の頃からの憧れのMusicianだった人が自分のバンドのステージに立ってくれ、いっしょにPlayできるというのはもう別格級にSuper Specialな事の様で、今が"Very special morment for us"だという事をとても強調していた。 ・・・そうか、だったのか。このShowが発表された時、SpecialなShowになるだろうみたいな事が書かれていたので、ファンにとって何かSpecialな事がある(例えばNew Albumの曲が聞けるとか)のかと思ったら、Starzと共演できるというBruno & Steveにとっての特別で記念的なShowになるということだったのか!
Brunoがしゃべっている間、何気にRobも嬉しそうにRichieと肩を組んだりしていた。(^o^)
とにかく興奮模様でしゃべり続けるBruno。私に向かってこれまた名指しで何か言ったんだけど。後で働け(写真撮れ)とか?でも、私がもう撮ってたので、笑いながら「もう撮ってるし〜」みたいな事を言ったような気がしたんだけど、全然違うかも・・・(ToT)
「まだ子供だった頃、My Apartmentで、じゃなくてMy Parentsので、Rock Starを夢見ていた頃の曲で・・・」と紹介した曲は1978年ReleaseのStarzのAlbum"Coliseum"から"So Young, So Bad"。 VocalはBruno!!!
ここぞ本日のハイライト!たくさん写真を撮るぞ〜!と思った3分後、カメラの電池が切れた・・・ 何てこと!最近弱ってる?とは思っていたが、まさか途中で切れるとは・・・ 会場に来る前に寄り道した先で、写真を撮ってなければもう少しもったのに・・・と反省したがもう遅い!(ToT)
慌ててコンパクトデジカメを出してる間に曲が終わってしまった。あ〜、なんて大マヌケな・・・(ToT) でも、最後にBrunoとRichieがハグしている所だけかろうじてとれたから、よかった!(^o^)
"So Young, So Bad"の間のTedを全く記憶していないのだが、たぶんステージ上には出てきておらず、RichieとGeorgeが去るのと入れ替わりに出てきたのではないか?TedのTシャツがここで変わっていた。
更におしゃべりが止まらないBrunoに、Tedも交じり、Robは飲んでる上にちょっと酔っ払い口調。地元ならではの最後のグチャグチャ感が高まってくる中、始まったベース。合わせるDrums。これってもしや・・・ そしてGuitar。(もしもし、ちょっと違いますよ〜!) 更にVocalが加わり・・・ 何とも突然なCheap Trickの"I Want To You To Want Me"!30秒くらいだったけど、一番喜んだのが私とお友達だった事は言うまでもない。(^o^)
お遊びはここまで、最後の12曲目は、もちろん"Naughty Naughty"。最初にこの曲のタイトルをBrunoが叫んだ時、"It's Naughty Naughtyさ〜ん!!!!!"と言ったような気がしたんだけど!?!?!? 気のせい?ここで日本語を言う理由ないもんね・・・
何と言っても"Naughty Naughty"が最大盛り上がるのはいつもの事!最後のメンバー紹介で、BrunoはTedを紹介する時、"All The Way from ××〜!"と住んでる町の実名をあげていた。こんなの初めて聞いた。やっぱりBruno、今日は格別にノリノリなのか?(^o^)
"Stay Horny New Jersey!!!!!!!!!!!"でTedはステージダイブをしたように思うんだけど、どうだったかな。Brunoが最後に"See You Next Time!!!"と言って、4人がステージを去ったのは2時5分だった・・・(^o^;) あ〜ぁ、終わっちゃった・・・(ToT)
片付けをした後、一番にフロアに出てきたのはRobだった。会場内では全く見かけなかったが、このShowの宣伝ポスターがあったようで(上の中央の写真)それにサインをしたり、でもほんのちょっとしかいないで、ダイニングの方に急いで行ってしまった。
その後、Merchandiseテーブルの所へ行ってみた。なぜかと言えば、NJやPAではShowの直前から店番がTedの奥様のRachaelに代わってたりするからだ。当ったり〜!挨拶をして、以前TedがMelodicRock.comNoticeboardに愛犬のHarleyが危篤というような事を書いていたのが気になっていたので聞いてみると、すでに亡くなってしまったとのことだった。(ToT) TedのMCをしっかり聞いてたようで、「このまま空港に行って日本に帰るの?」と言われてしまった。(^o^;)
そこから少し離れた所に移動して3人の残りは?見回していると、いつのまにやらMerchadiseテーブルの前にSteveが登場していたのをお友達が発見!挨拶すると最初に言われた一言が"Go to Airport!"って、どうよ・・・ (ToT) まだ時間はあるから大丈夫よ〜!と流して、髪の毛の色を再チェック!たれてる前髪がブロンド、後ろもメッシュっぽくちょっとブロンドが入っていたけど、ベースは茶色。でも、去年の秋の時より、少し明るいというかいうか自然な?茶色だったような気が・・・
やっと出てきたごっきげ〜んBruno!(上の右端の写真) しかし、一度立ち止まって誰かと話し出すと長いので、なかなか先に進まない。待ちますとも!待ってます!待ってます・・・ まだ〜?(^o^;) というわけでやっと私の番!いきなりニコニコ顔で何か聞かれたのだがよくわからなくて(「30日後に何が起こると思う?」みたいな事を言われたように思ったのだが、突然それって何のことやら???だった。)、聞き返したらもう一度同じ事を聞かれた。何!?!?!?と答えるの躊躇してると、「だ〜か〜ら〜」というように4月2日に男の子が生まれる予定である事を教えてくれた。きゃ〜、ホントに〜!? おめでとうございます!!!ついに待望の第一子誕生だね。それでこんなに御機嫌だったのね〜と納得!(^o^) 「これってFan Siteに書いてもいいでしょうか?」と聞くと、「もちろ〜ん♪」とニコニコ顔で答えてくれた。
Brunoに、「赤ちゃんの名前はSteve?」と聞いてみたら(^o^)、「えっ?Steve? NOOOOOO WAAAAAAAYYYYYYY!!!!!」と思いっきり叫ばれた。(^o^;) え〜、Steve Ravelって良いかと思ったのに〜 (^o^;) 
ファンの輪の中にいたSteveが「ちょっと待ってて。」という感じでBackstageに戻っていったので、どうしたのかしらんと思って見ていたら、Tシャツの上に黒いロングジャケットを着て戻ってきた。(下の左端の写真) 寒かったのかな?実はワタクシ、Musicianのロングジャケット姿(ステージ衣装とか)に弱い!最大カッコ良く見えてしまうのね〜(^o^) Steveのロングジャケット姿は初めて見た!(当然このジャケットも初めて見た!) どうしたんだろう、突然・・・ 新品というよりは古着っぽいジャケット?だったけど、やっぱりこういうシルエットは好みだわ〜。もっとこういう服装してして!と密かに思ってしまったのだった。(^o^)
Starzの2人が帰ろうとBackstageから出てきた所に運良く居合わせて、2005年夏以来の再会を祝すことができた。(^o^) Richieにはぜひお礼も言いたかったので会えてよかった! と言うのは、昨年秋に私のMySpaceがハッキングされていて自分では全く気付いていなかった時に、Richieが「ハッキングされているからPasswordをすぐに変えた方がいいよ。」とMessageをくれたのだった。(私からとは思えないコメントが数回有り、ハッキングだと思って知らせてくれた。) Richieが知らせてくれなかったら、たぶんず〜っと気付いてなかったと思う。あの時はすごい感謝した。Richie & Georgeと私がいた近くにちょうどBrunoとSteveもいたので、「写真!写真!」と言って記念すべき日の写真も撮らせてもらった♪(下の中央の写真)
何となくMarcello/VestryのFrank Vestryが来るのでは?と思ったけど、それはなかったみたい。どんな人が見てみたかったのになぁ。Poley/RiveraのVic Riveraは、いらしてました♪
人がほとんど帰ってしまった最後の最後の頃に、Robがダイニングの方からフロアに戻ってきた。かな〜り飲んでる模様。(^o^;) が、Caparison GuitarsのSiteで私が撮ったRobの写真を使っているので、"Cherry East"とクレジットを入れさせたから、と突然教えてくれた。(こちら、後にこちらもできた。) はっは〜、覚えていたのね・・・(^o^) というのは、4年くらい前に写真を使う場合はクレジットを入れて欲しいという話をシビアにやりとりした事があり、それに関するエピソードもあったから。Robはその時の話を忘れずに、ちゃんとやってくれていたわけだ。Thank you, Rob!!!
Showの後、Tedの姿を全然見かけなかった。即帰ったのかと思ったが、Rachaelがいたんだからそれはないだろうし、最後の最後にBackstageの方にチラっと見えたのでやっぱりいたのだと思う。Tedはファンとの交流は大好きだし、自分でもMCで「Showの後にサインしたり写真撮ったりするよ!」と言ってたのに、結局この日はフロアに出てこなかったと思う。特に機嫌が悪いとか具合が悪いとかもなさそうだっだのに、どうしたんだろう?
「もう閉めるから残っている人はみんな帰れ〜!」とSecurityに怖い声で怒鳴られて退散時間も迫った時に、Bruno & Steveにツーショットをお願いしてる人がいたのですかさず便乗!(^o^)(下の右側の写真2枚) 2人並んだ所を見て、この2人がイイコンビと言われてから長いけど、片や来月父親に、片やまだ独身ということで、ずいぶん差がついてしまったなぁとふと思った。別に妻がいて子がいた方がいいとか、独身が悪いとかいうことではない。だた、Steveもとっくに40を過ぎてるわけだし、カワユイお嫁さんがいてそういうシアワセSteveを見るのもいいんじゃないかぁ〜っと思ったわけで・・・
何だかんだで会場を後にしたのは3時半頃だったろうか・・・? いいかげん疲れて早く帰りたかったであろうに最後まで付き合ってくれたお友達にはひたすら大感謝。実際D2を見てどう思ったのかはとても気になる所だったので聞いてみたら、「とても楽しかった。また来たい。」と言ってくれたので一安心。ついでに「メンバーの中で誰が好み?」と聞いたら、迷わず「Rob!!!」という答えが返ってきた。(^o^) Rob、ファンが1人増えたわよ〜♪(^o^)
結局この日、New Albumの話は全くなしだった。MCで一言も語られなかったということは、あまり進んでないということなんだろうと思って、Showの後にBruno & Steveと話せた時にも敢えて何の質問もしなかった。正直、今何か聞いても知ってる事しか返ってこなさそうだし、それより質問されたくないんじゃないかなとかも思ったし。大きな動きがあれば必ず公表されるはずだから、ここはやっぱり黙って待つしかないのかしらと・・・
D2のShowを見る時は事前に何かしら期待する点とか大きな枠の中での展望を考えたりするのだが、今回は旅自体が私にとって次週Spainへ過激なWarm Upだったので、とにかく間に合ってちゃんと見られて、予定通りに帰ってこられるというのが第1で、それ以外の事に向ける気持ちの余裕がほとんどなかった。だから、「特別」の意味は予想とはちょっと違っていたが、『D2にとってSpecialなShowを見届けることができ、とっても自己満足できた。』というのが本当は一番正直な感想なのかもしれない・・・
久々のD2 Showはローカル色が強かったが、それこそが正しく地元でのWarmupということだろう。そんな中でもD2健在!の手ごたえは得られた。次週のSpainのFestivalで同じムードのShowが展開されるとは思わないし、D2らしさを保ちながらももっと力強いPlayを見せてくれるだろう。まだまだイケるわよ〜!To Be Continued!!!

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おまけ・おまけ
John Varvatos Boutique in NYC!!!

0泊3日の旅は、予約していた国内線のキャンセルで、国際線も変更、最初の予定より約2時間半早く、しかもNJでなくNYに到着することができた。空港には車でCheap Trickファンお友達が来てくれており、このまま会場に行ったら早すぎるので、どうする?という事になった。
私が行きたいと思った所は、彼女が連れて行ってあげようと思っていた所と一致!(^o^) NYCのDowntown、Spring Streetへ車を走らせることとなった。行き先は"JOHN VARVATOS SOHO"♪
John Varvatos氏は「カルバン・クライン」や「ポロ・ラルフローレン」のメンズデザインでキャリアを築いてきた有名な方で、2000年秋に自身のブランド「john varvatos」(メンズ)を立上げ、USではデビューわずか1年たらずで人気が爆発!
その「john varvatos」の2008年春・夏のキャンペーンモデルがCheap Trick!"JOHN VARVATOS SOHO"の店舗の外側に特大キャンペーン写真がたくさん飾ってあることを聞いていたので、ぜひ見たかったのだ!
私達が着いた時には店はすでに閉まっていたが、買い物するわけじゃないし、写真さえあれば・・・ ありました〜!!! 店はコーナーにあるので、両側にバッチリ! 暗くなっていたのにもめげず、写真撮りまくり〜(^o^;) ガラスの前にへばりついて、ポスターといっしょに写真も撮ったし〜(^o^;)
ちなみに、2月にプロモーション来日した時のRickはjohn varvatosの黒いスーツでイベントやTVに登場しており、4月の武道館公演の時のステージ衣装も同じものだった。以後、ずっと(夏も!)ステージ衣装にしているみたい。(^o^) 似合っててステキ〜♪
フライトのドタキャンには本当に動揺したが、結果こんな楽しみを得られてしまい、超弾丸D2 TourはCheap Trickテイストも加わった一粒で2度おいしい旅になったのだった♪ \(=^o^=)/
しか〜し・・・ 最近弱り気味?のカメラの電池を気にしつつも、だぶん大丈夫と思ってここでバシバシ撮ったら、結局大丈夫じゃなかった・・・(ToT) 今回のShowのハイライト、最も大事なStarzとの共演という所で電池が切れてしまった。D2を見に来たのに、他のバンドに心を奪われてたからいけないのね・・・ 何もかもウマウマとはいかないと反省もしたのでした。
P.S. カメラの電池は、帰国してすぐ新しいのを買いましたとも、もちろん!

John Varvatos Boutique Pic #1 John Varvatos Boutique Pic #2 John Varvatos Boutique Pic #3 John Varvatos Boutique Pic #4 John Varvatos Boutique Pic #5

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John Varvatos Boutique Pic #6 Dear Danger Danger
Thank You Very Much For Everything!!!


Special Thanks!!! to Ms. Cathi Bernardone

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To "The Show" To "Photo Gallery" To "Another Voice" Back to "North Riverdale, NJ March, 2008"


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